『モンスターズ・インク』スピンオフドラマ、2021年7月にDisney+配信へ ─ 舞台は第1作の翌日から

ディズニー&ピクサーの人気シリーズ『モンスターズ・インク』のテレビアニメ版「モンスター・アット・ワーク(邦題未定、原題:Monsters at Work)が、2021年7月2日にDisney+(ディズニープラス)にて米配信開始となることがわかった。Disney+の公式Twitterが発表している。
It’ll take some monster-sized laughs to generate Monstropolis’ power. #MonstersAtWork, an Original Series, starts streaming July 2 on #DisneyPlus. pic.twitter.com/yIl7fC5eSn
— Disney+ (@disneyplus) February 24, 2021
『モンスターズ・インク』は、2001年に公開されたピクサー長編アニメーション作品第4作。多種多様なモンスターたちが人間と共存する世界を舞台に、凸凹コンビのサリーとマイクの友情が描かれた。 2013年には、前日譚を描いた『モンスターズ・ユニバーシティ』が公開されている。
シリーズ初のテレビ向け作品となる本作は、2017年11月に第一報が伝えられた。第1作のその後を舞台に、怖がらせ屋を目指す若きモンスターの姿が描かれる。米国での公開日発表とあわせて、公式のあらすじが判明している。以下の通りだ。
「『モンスター・アット・ワーク』の舞台は、笑いが叫びの10倍もエネルギーを生み出すことを発見してくれたマイクとサリーのおかげで、発電所がモンストロポリスに燃料を供給するために、子どもたちの笑いを収集し始めた次の日。モンスターズ・ユニバーシティを、クラストップの成績で卒業した熱意あふれる若きモンスター、タイラー・タスクモンの物語が描かれる。彼は怖がらせ屋になることをずっと夢見てきた。モンスターズ・インクで職につき、叫びが不要とされ、笑いが必要とされていることを知るまでは…。」
本作には、サリー役のジョン・グッドマン、マイク役のビリー・クリスタルをはじめ、これまでの声優陣が復帰。主人公タイラーの声を「クローバーフィールド/HAKAISHA」(2008)「マッドメン」(2007-2015)のベン・フェルドマンが務める。製作は、「リロイ・アンド・スティッチ」シリーズや『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』(2014)などで知られるロバーツ・ガナウェイ。
Source: The Guradian,Collider