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ローランド・エメリッヒ監督が再び地球を破壊し尽くす『Moonfall』予告編第二弾が米公開 ─ 月に隠された衝撃の秘密とは

https://youtu.be/xx97DuHGr2o

『インデペンデンス・デイ』シリーズをはじめ、『デイ・アフター・トゥモロー』(2004)などのディザスター映画の巨匠、ローランド・エメリッヒ監督最新作『Moonfall(原題)』より予告編第二弾が米国公開された。

『Moonfall』というタイトルの通り、本作は謎の力によって軌道から外れた月が地球に迫ってくる物語。地球衝突までわずか数週間、世界は滅亡の危機に瀕しているなか、NASAの幹部で元宇宙飛行士のジョー・ファウラー(ハル・ベリー)は、人類滅亡の危機を救う術があると確信を持っていた。しかし彼女を信じたのは、過去に仲間だった宇宙飛行士のブライアン・ハーパー(パトリック・ウィルソン)、そして陰謀論者のK.C.ハウスマン(ジョン・ブラッドリー)のみだった。

「“1969年7月20日、アポロ11号は2分間、地球との通信を失った”と学校では教わっただろう。それは真実ではない。アポロ11号はその日、“何か”を発見したんだ。それは、50年間隠し続けられてきた。そして今、それを止めるには手遅れに」。今回公開された予告編は、この意味深な言葉とともにはじまる。そこから、さまざまな災害に見舞われる地球と必死に逃げ惑う人々の姿が捉えられていく。さすがはディザスター映画の巨匠であり、映画界の破壊王だ。その破壊ぶりはかつてないほど容赦ない。そして地球の崩壊危機を救うべく、大切な人たちを残して、ジョー・ファウラーらは月へと飛び立つ。果たして、50年間ひた隠しにされていたものとは何だったのか?

共演者には、『アントマン』シリーズのマイケル・ペーニャ、『アド・アストラ』(2019)などのドナルド・サザーランドらが名を連ねている。脚本はローランド・エメリッヒのほか、『エクスティンクション』(2018)のスペンサー・コーエン、『2012』(2009)ハラルド・クローサーが共同担当した。

映画『Moonfall(原題)』は、2022年2月4日に米国公開予定。

予告編第一弾はこちら

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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