「ONE PIECE」実写版、 AURORAが歌うナミのテーマ曲「My Sails Are Set」が公開

配信開始が迫りつつあるNetflix実写版ドラマ「ONE PIECE」からの新曲として、 ノルウェー出身のシンガーソングライターで『アナと雪の女王2』の楽曲でも知られるAURORA(オーロラ)が歌う「My Sails Are Set」が公開された。
先日公開されたドラマのメインタイトル「Wealth Fame Power」に続くこの新発表曲は、ソーニャ・ベロウソーヴァとジョーナ・オスティネッリが作曲・プロデュースを手がけている。
この新曲はメインキャラクターの一人であるナミが、最初に麦わらの一味と出会った時の様子を歌っている。ベロウソーヴァとオスティネッリは、Netflixのファンタジー・アクションドラマ『ウィッチャー』を象徴する曲として人気を博した「Toss a Coin to Your Witcher」も作曲しており、「My Sails Are Set」も透明感あるトーンと壮大な曲調が印象的だ。
「TUDUM」のインタビューで作曲家コンビは、ナミのテーマ曲を歌うアーティストとして、出会ってすぐにAURORAが相応しいと直感的に分かったと当時を回顧している。
「私たちは、ナミの反骨精神を体現し、麦わらの一味のとびきりワルなメンバーで、腕の立つ泥棒で航海士でもあると同時に脆くもある彼女を表現してくれる、世界的に存在感のある並外れたアーティストを探していて、AURORAに会ってすぐに彼女がその人だと分かりました。AURORAは素晴らしく、信じられないほどミュージカル的です。彼女はパフォーマンスを通して、ナミの個性の様々な面を捉えることに非常に情熱を持っていました。彼女の情熱が曲全体に響き渡り、最後のコーラスで彼女の力強い歌声が爆発する時、この魔法のような瞬間で常に息を呑むでしょう。」
『ONE PIECE』は、ゴール・D・ロジャーという伝説の海賊王が残した“ひとつなぎの大秘宝”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味が冒険へと繰り出す壮大な物語。
実写版のキャストは、ルフィ役のイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロ役の新田真剣佑、サンジ役のタズ・スカイラー、ナミ役のエミリー・ラッド、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ・ギブソンらが名を連ねる。クリエイターは、「HELIX -黒い遺伝子-」(2014‐2015)のスティーヴン・マエダ、「ルーク・ケイジ」(2016)のマット・オーウェンズ。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」 は2023年8月31日(木)世界独占配信。
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Source:TUDUM