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【旧・バス男】映画『ナポレオン・ダイナマイト』に続編の可能性?

2004年、まれにみる最悪すぎる邦題『バス男』のもと(後に原題と同じタイトルに変更)公開/DVDリリースされ、オフビートなコメディとまさか過ぎるダンスで日本でも小さな話題になっていたらしいジャレッド・ヘス監督の映画『ナポレオン・ダイナマイト』ですが、主演のジョン・ヘダーが続編の可能性をほのめかしているようです。

ジョン・ヘダーがメディアの”あの”キャラクターをまた見ることが出来るかと質問に答えたところによると、

「紙に書いた脚本はないけれど、頭の中では考えているよ。まだそれを形にはできていないけど、どうだろう?(続編が)起こりえるよね。僕にとってナポレオンの物語はまだ終わってないんだ。」

と語ったということです。

『ナポレオン・ダイナマイト』はひたすら冴えない高校生が冴えないニートな兄と暮らし、冴えない留学生と友達になり、冴えない女の子と恋仲にならず、といったあらすじの、オフビートすぎるゆえにかなり好き嫌いが分かれるカルトクラシックなコメディ映画です。
この映画を最後まで見ることができれば、とんでもないクライマックスゆえに好きになる可能性があります。 筆者は途中まで見るに堪えない映画だと思っていましたが、最後の”あの”シーンのおかげでこの映画を好きになったクチです。

この機会にぜひ『ナポレオン・ダイナマイト』をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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Nao C.V.Nao Goto

パンクロックと映画が好きです。ストレートエッジになりたいのに、ストーナーフィルムに憧れています。ヴィーガンです。スタンドアップコメディアンもやってます。

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