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「遅刻する人とは仕事しない」リーアム・ニーソン、遅刻は「スタッフを待たせている、本当に失礼だ」

liam-neeson リーアム・ニーソン

もしもあなたに遅刻癖があるのなら、今すぐ治したほうがいい。『スター・ウォーズ』クワイ=ガン・ジン役や『96時間』シリーズをはじめ数々のアクション映画で尊敬される俳優リーアム・ニーソンからも喝が届いている。

Rolling Stonesのインタビューに登場したリーソンは、「キャリアを通じて、自分にはどのような特別なスキルを身につけたか?」との質問に、「演技に関しては、常に探究を続けるものですので、もう完成したと感じることはありません。一緒に働く俳優や女優、そして監督たちと共に、学ぶべきことは常にあります」と73歳にしてなお燃やし続ける向上心を語りつつ、「そして時間通りに仕事に行くこと」と続ける。時間厳守は社会人の常識だが、映画界では時にこれが守らなれないことがあるという。

「(遅刻しないことは)すごく大事です。とても才能のある俳優や女優が、2時間も3時間も、4時間も遅れて現場にやってくるという酷い話を聞きます。私はそんな人たちとは絶対に仕事をしたくありません。本当に失礼なことです。」

ニーソンは「すごく、すごく大事なことですよ」と重ねて熱弁。「60人、70人、80人ものスタッフを待たせてしまっているわけです。彼らに敬意を示すためにも、時間通りに現場に来ることは最低限しなくてはいけません」と説いた。遅刻癖のある俳優についてニーソンは個人名を挙げていない。

有名俳優による遅刻については、ドウェイン・ジョンソンが常習犯であり、8時間遅刻してきたこともあると告発されたことがあった。この話題は後に共演者らによって否定。『レッド・ワン』のジェイク・カスダンは、多忙を極めるジョンソンが多少遅刻することはあったものの、問題になるほどのものではなかったと擁護。共演のクリス・エヴァンスも「彼はきちんとスケジュール通りに来ていた」と否定し、むしろ気前が良い人物だったと証言した。

Source:Rolling Stones

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から企画制作・執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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