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ジュード・ロウ主演「ニュー・ポープ」米国版新予告編 ─ 人気ドラマ「ヤング・ポープ」続編、昏睡状態からの復活

https://www.youtube.com/watch?v=nNdvNxBtWuo

「東京コミコン 2019」への来日でも話題のジュード・ロウ主演、「ヤング・ポープ 美しき異端児」(2016)の続編ドラマ「ニュー・ポープ(原題:The New Pope)」の米国版新予告編が公開された。前回の映像ではジュードがブリーフ1枚でビーチを闊歩する姿に世界が騒然としたが、今回は新たに主役級として登場する個性派の名優ジョン・マルコヴィッチにフォーカス。一方、ジュードの方は……。


「ヤング・ポープ」「ニュー・ポープ」でジュードが演じているのは、アメリカ人で初めて就任したという設定の架空のローマ教皇、ピウス13世。続編となる今回は、タイトルが示している“新たな教皇”として、ジョン・マルコヴィッチ演じるジョヴァンニ・パウロ3世が登場する。今回の映像で、パウロ3世は冒頭から「誰が教皇なのか、世界の誰もが知らねばならない」と宣言する。「うぬぼれではない、その必要性があるのだ」

「彼は素晴らしい人物です。けれども、あなた様の聖性が揺らぐことはありません」。しかし当のパウロ3世は、「私は無責任で、怠惰で、横柄で、うぬぼれ屋だ」と口にする。教皇として称えられながらも、「ピウス13世が目覚める可能性は?」と問いかけるのだ。ジュード演じるピウス3世は、今や病院のベッドに横たわり、意識が回復しない状態にある。医師は「彼はまだ生きています」と答える。「ただ、そのことを本人は知りませんが」。パウロ3世は「問題ない、私が教皇だ」と言い、絢爛なる教皇としての日々を過ごしているかのようだったが、そのかたわら、ピウス13世は目を覚まし、不敵な微笑みを浮かべる。

いかにしてアメリカ人の青年がバチカンのトップに立ち、世界に対する“顔”となるかを描いた「ヤング・ポープ」は、宗教や神というテーマを掘り下げることと、風刺の効いたブラックコメディであることを両立。ピウス13世の立身出世を丁寧に描いたエンターテインメントとしても高い評価を得た。脚本・監督は『グレート・ビューティー/追憶のローマ 』(2013)『グランドフィナーレ』(2015)のパオロ・ソレンティーノが担当しており、本作にも続投。今回は新たな教皇と“昏睡状態の前教皇”の対決をベースに、ともすればクラシックな悲劇をも思わせるような逆転劇が描かれることとなりそうだ。出演者にはジュード・ロウをはじめ前作のキャストが再登板するほか、ジョン・マルコヴィッチ、シャロン・ストーン、そしてマリリン・マンソンという強烈な新キャストが加わる。

ドラマ「ニュー・ポープ(原題:The New Pope)」は2020年1月米国放送予定

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Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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