これはいいぞ、Newsweek誌『映画で読み解く国際情勢』特集「ズートピア」から「マネーモンスター」までを取り上げる

年に一度程度、映画の集中特集をするアメリカのニュース誌Newsweek(ニューズウィーク)。 2016-8・16号(8/ 9発売)ではいつもの独特の映画評に加えて、これに最新の国際情勢を絡める一工夫。 タイトルはその名もずばり「映画で読み解く国際情勢―世界の「今」が映画から見える」だ。

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 8/16・23 合併号 [映画で読み解く国際情勢]

社会は作品が並ぶかと思いきや、現在のアメリカを象徴する一本にあの「ズートピア」を 挙げてみたりして、雑誌とテーマの堅苦しさを一気に和らげてくれる。 もちろん、今年全米最高のイベントアメリカ大統領選挙ネタもたっぷり。 ヨーロッパ情勢の項目に「帰ってきたヒトラー」が出てくるとは!?

作品の選び方も不朽の名作64年の「アラビアのロレンス」から 今年の「マネーモンスター」「ズートピア」まで 実に50年以上の時代の中から選ばれている。 さらに言えば比較的、今も気軽に見ることができる作品が並んでいるのも嬉しい。

こういうテーマで選ぶとドキュメンタリーが多くなりがちだが、 ちゃんと劇映画が並んでいるのもいいし、実話ベースではないフィクション作品が 多いのも敷居が低くていい。 いつもはちょっと、手を伸ばしにくいコーナーにあるかもしれないが、 映画好きなら今号だけでもちょっと手を伸ばし見てはどでしょう?

About the author

≒村松健太郎。脳梗塞との付き合いも10年目。 映画祭の審査員、映画学校を手伝い。シネマズBY松竹にて執筆も。 映画を広げるのに便利な舞台とか本とかも・・・・。黒手袋て杖をついていれば私です、

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