Menu
(0)

Search

幻のニコラス・ケイジ版『スーパーマン』、ケヴィン・スミスがカートゥーン化を熱望!

『クラークス』や『チェイシング・エイミー』の監督をしたことで知られるコメディ映画監督のケヴィン・スミスですが、実はコミックのライター活動もしており、グリーンアローやデアデビル、バットマンとグリーンホーネットのクロスオーバーコミックを手がけてもいます。そんなケヴィン・スミスはお蔵入りとなった幻のニコラス・ケイジがスーパーマンを演じるティム・バートン監督作品の脚本を執筆しており、それをスーパーマンのカートゥーン作品に採用されることを望んでいると明らかにしました。

ケヴィン・スミスの描いたニコラス・ケイジ版スーパーマンは『バットマンvスーパーマン』と同じく、スーパーマンの死を描いたもの。こちらでもドゥームズデイに殺害されるというストーリーは同じですが、それを送り込んだのはレックス・ルーサーではなく星をボトルに入れてコレクションする狂気の生命体ブレイニアックによるものとなっていたようです。

http://www.blastr.com/2015-7-8/watch-first-10-minutes-new-death-superman-lives-documentary-right-now
http://www.blastr.com/2015-7-8/watch-first-10-minutes-new-death-superman-lives-documentary-right-now

ケヴィン・スミスは、これがカートゥーン化されれば素晴らしいものができると語っており、キャストもスーパーマンにはニコラス・ケイジ、そしてレックス・ルーサーにはマイケル・ルーカーにやってもらいたいと語っています。もちろんあくまでケヴィン・スミスの要望に過ぎず、判断はワーナー・ブラザーズに委ねられています。しかし、スーパーマンが主役のカートゥーンは昨今あまり作られておらず、加えてついにニコラス・ケイジのスーパーマンが観られるかもとなれば胸が高まりますね。

参考url:https://www.comicbookmovie.com/superman/kevin-smith-would-love-to-see-his-superman-lives-script-as-an-animated-a147040
Eyecatch Image:http://www.blastr.com/2015-7-8/watch-first-10-minutes-new-death-superman-lives-documentary-right-now

Writer

小村健人村上 幸

DCコミックスと非ヒーローコミックスをメインに読んでいます。ユーロコミックスを原語で読むのが現状の目標です。好きなヒーローチーム:ジャスティス・リーグ・インターナショナル好きなヒーロー:たくさんのDCヒーロー(特にキース・ギッフェンがライターを担当した時のヒーローかヴィラン) salarmko@outlook.jpお仕事の依頼はこちらへ。