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ニコラス・ケイジ、ニコラス・ケイジ描く映画でニコラス・ケイジ演じる

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nicolas_Cage_66%C3%A8me_Festival_de_Venise_(Mostra)_8.jpg

俳優のニコラス・ケイジニコラス・ケイジを演じる映画『The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)』が、米Lionsgateと最終交渉段階に入っていることがわかった。米The Hollywood Reporterが伝えている。

この映画でニコラス・ケイジが演じるニコラス・ケイジは、クエンティン・タランティーノ監督の新作への出演を渇望しており、また10代の娘との関係にも悩まされているという設定。1990年代当時の自分自身に対して、くだらない映画に出過ぎてしまい、今はもうスターではなくなったと時折話しかけるという。


借金まみれで創作意欲も満たされないニコラス・ケイジは、彼の大ファンだというメキシコ人億万長者の男のバースデー・パーティーに登場する仕事を、100万ドルのギャラでしぶしぶ引き受ける。男との絆が深まったころ、その正体は麻薬カルテルの大ボスであり、アメリカ政府からの依頼でメキシコ大統領候補の娘を誘拐していたことが判明。危険な状況に陥ったニコラス・ケイジは、一世一代の「大役」として振る舞うことになり……。

伝えられるところによると、物語は「メタ的」で、『リービング・ラスベガス』(1995)や『フェイス/オフ』(1997)、『60セカンズ』(2000)など数々の作品で愛される「ニコケイネタ」が見られるとのこと。脚本は『恋人まで1%』(2004)を手掛けたトム・ゴーミガンと、彼と米Foxのコメディ・ドラマ「Ghosted(原題)」を執筆したケヴィン・エッテン。監督はトム・ゴーミガン。ニコラス・ケイジ役を演じるニコラス・ケイジもプロデュースを手掛ける。

ニコラス・ケイジ役を演じるのに、ニコラス・ケイジ以上にふさわしい役者はいないだろう。ニコラス・ケイジのファンにとっても、ニコラス・ケイジの小ネタが楽しめるニコラス・ケイジ映画として楽しみに待ちたい。

Source:THR

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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