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バットマンが忍者に!アニメ『ニンジャバットマン』発表 ─ 日本製作、アクションシーンに期待大

画像提供:ワーナー ブラザース ジャパン合同会社

DCコミックスを代表するキャラクター、バットマンの最新アニメ『ニンジャバットマン(原題:Batman Ninja)』が発表となった。制作は『ジョジョの奇妙な冒険 第1部 – 第3部OP』(2012-2014)や『ポプテピピック』でも話題となった日本の神風動画。制作期間として3年の月日を費やした渾身作だ。

画像提供:ワーナー ブラザース ジャパン合同会社

現地時間2017年10月5日開催の「ニューヨーク・コミコン」イベントで発表となり、アニメーション制作会社神風動画の公式Webサイトにも掲載された。発表された内容として映画情報データベースIMDbに掲載されたあらすじによれば、バットマンとその敵味方が、現代のゴッサム・シティから封建制度時代の日本へとタイムスリップするという設定のようだ。声優については日本語/英語版共に未発表だが、米ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントによれば「聞き馴染みのある声」になるという。

神風動画公式Webサイトの発表を参照すると、本作の監督は「有限会社神風動画」代表取締役の水崎淳平氏。漫画『アフロサムライ』の原作者である岡崎能士氏に、『天元突破グレンラガン』(2007)や『キルラキル』(2015)、『仮面ライダーフォーゼ』(2011-2012)で知られる脚本家の中島かずき氏、数々のテレビドラマやアニメ、映画の音楽を手がける菅野祐悟氏といった日本を代表するトップクリエイターらが集った。

Comicbook.comのレポートによれば、米ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント広報のゲリー・ミエレアヌ氏が「これまでのアニメ作品の中でもベスト」と紹介する『ニンジャバットマン』のアクションシーンは、実写撮影した映像を基にアニメ化を行っているという。

本作の日本展開についてワーナー・ブラザーズ ジャパン合同会社に尋ねたところ、現時点ではその詳細について「お伝えできる段階にない」そうだ。『ニンジャバットマン』は、発表によれば2018年にやってくる。詳細については今後の続報を待ちたい。

BATMAN and all related characters and elements © & ™ DC Comics. © 2018 Warner Bros. Entertainment All rights reserved.
Source:http://www.kamikazedouga.co.jp/contents/index.html

http://comicbook.com/anime/2017/10/05/nycc-2017-batman-ninja-live-recap-/http://comicbook.com/anime/2017/10/05/nycc-2017-batman-ninja-live-recap-/

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。