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任天堂、アニメ化企画に今後も意欲 ─「ゲーム体験に忠実であるかを確認した上で」

スーパーマリオ
CC0 Creative Commons

任天堂が世界に誇る人気キャラクター、スーパーマリオがハリウッドアニメ映画化されるという報道は、2017年に初報が伝えられるや大きな話題を呼んだ。2022年の公開に向けて、『ミニオンズ』シリーズでおなじみのイルミネーションによって製作が進められている。

実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』(1993)の批評的および興行的な大失敗を経て以来、任天堂は自社作品の映像化には消極的な姿勢を貫いてきた。ところが、任天堂は同作の公開から30年近くが経った今、少しずつではあるが、自社作品の映像化に意欲的な姿勢を示しているようだ。

Fast Companyの取材にて任天堂の社長・古川俊太郎氏は「10年ほど前に任天堂は、ゲーム以外の分野でも、創造性、品質、そして全体的な任天堂らしさを最大限に発揮することに真剣に取り組むことを決めた」としながら、イルミネーションによるマリオのアニメ化企画に限らず、「アニメーション化は全般的に検討しています」と述べている。どうやら任天堂は今後も自社作品の映像化に前向きのようだ。『ゼルダの伝説』や、『スマッシュブラザーズ』シリーズなどのアニメ化にも期待したい。

とはいえ、「任天堂は自社が製作するものについては今も強いこだわりを持っています」といい、ライセンシングに関しては非常に慎重になっているとのことだ。「キャラクターや世界観を単に世間への露出を増やすために展開することはありません」「プレイヤーがゲームで体験したものに忠実であることを確認しなければなりません。任天堂の開発者が同じキャラクターで、ほかのユニークなゲームを作るのを妨げるようなことは決してあってはならない」。任天堂側は相当な覚悟をもった上で、アニメーション企画に挑んでいることをうかがえる内容だ。

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Source:Fast Company

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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