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ポスト・マローン、ニルヴァーナのトリビュートコンサートを世界ライブ配信へ ─ 新型コロナ対策支援

ポスト・マローン

歌手・ラッパー・プロデューサーなど、幅広い活躍を見せるポスト・マローン(Post Malone)が、アメリカ出身のロックバンド、ニルヴァーナ(Nirvana)のトリビュートイベント「Nirvana Tribute Livestream」を開催することを発表した。新型コロナウイルス(COVID-19)への支援を目的とする本イベントは、日本時間2020年4月25日(土)午前7時より、ポストの公式YouTubeチャンネルにて世界ライブ配信となる。

本イベントは、国連財団(United Nations Foundation、本部・米国ワシントンDC)とのパートナーシップにより、新型コロナウイルス感染症との闘いのための世界規模の募金キャンペーン「COVID-19 Solidarity Response Fund for WHO (WHOのための新型コロナウイルス感染症対応連帯基金)」を促進する活動の一環として開催される。視聴者は、コンサート中にリアルタイムで寄付を行うことが可能だ。

ポストは、かねてよりニルヴァーナの熱狂的なファンであることを公言している。その熱狂具合は、自身の身体に同バンドの元メンバーである故カート・コバーンのタトゥーを刻んでいるほど。さらに、2019年リリースの楽曲「Goodbyes (feat. Young Thug)」の歌詞には、カートの名前も登場。「俺とカートの気持ちは同じ/手に負えない喜びは苦痛にしかならない」という歌詞から始まっている。

そんなポストは、当日は自宅からニルヴァーナのヒット曲とファンのお気に入り曲を披露する予定だ。ポストの携帯番号817-270-6440にメッセージを送ると、イベントの詳細を直接確認することも出来る。

 
 
 
 
 
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text me:) 817-270-6440

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カート・コバーンの妻でありロックバンド、ホールのフロントマンを務めるコートニー・ラブは、Instagramにてポストや自身の亡き夫に対して感謝の意を示している。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、音楽界では支援の輪が広がっている。レディー・ガガは、非営利団体のGlobal Citizenと共にバーチャル・コンサート「One World: Together At Home」を開催。総勢100組以上の豪華アーティストたちが登場し、視聴者を盛り上げた。イベント終了後、Global Citizenは、1億2,790万ドル(約138億円)の支援金が得られたことを報告している

ポストが主催するこの度のイベントは、ポストとニルヴァーナのファン両方にとって楽しめるであろう貴重な機会となっている。当日は是非、募金とともにポストの歌声を存分に楽しんで頂きたい。

以下は、本イベントの告知映像。

 

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THE RIVER編集部THE RIVER

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