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『グランド・イリュージョン3』撮影終了、2025年11月US公開へ ─ フォー・ホースメン全員復帰で超絶トリック再び

グランド・イリュージョン
© Summit Entertainment 写真:ゼータ イメージ

超絶トリックで観るもの全ての目を欺き、スリリングな展開で観客を虜にした人気映画シリーズ『グランド・イリュージョン』第3作の撮影が完了したようだ。作品の公式SNSが報告した。

『グランド・イリュージョン』は、鮮やかなトリックで大胆な犯罪計画に挑むスーパー・イリュージョニスト・チーム、「フォー・ホースメン」を描く大ヒットシリーズ。2013年の第1作、2016年の続編『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』に続くファン待望の第3作では、、「フォー・ホースメン」のメンバーであるJ・ダニエル・アトラス役のジェシー・アイゼンバーグ、メリット・マッキニー役のウディ・ハレルソン、ジャック・ワイルダー役のデイヴ・フランコ、ヘンリー・リーブス役のアイラ・フィッシャーが全員復帰。FBI捜査官ディラン・ローズ役のマーク・ラファロ、マジックの種明かしをする老マジシャン、サディアス・ブラッドリー役のモーガン・フリーマンも復帰する。

映画公式SNSは「レディース・アンド・ジェントルマン。『グランド・イリュージョン』次回作の撮影が完了しました。2025年11月14日、劇場公開です」とのコメントと共に、タキシード姿のジェシー・アイゼンバーグが撮影クルーに感謝を伝える映像を公開した。

監督は『ゾンビランド』シリーズなどでアイゼンバーグと仕事を共にしたルーベン・フライシャー。新キャストとして、『名探偵ピカチュウ』(2019)のジャスティス・スミス、『バービー』(2023)のアリアナ・グリーンブラット、『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』(2024)のドミニク・セッサ、『ゴーン・ガール』(2014)のロザムンド・パイクが参戦。脚本は『アメリカン・ハッスル』(2013)のエリック・ウォーレン・シンガー、『レゴバットマン ザ・ムービー』(2017)のセス・グレアム=スミス、『ハンガー・ゲーム0』(2023)のレスリー・スミスが執筆した。

日本における本シリーズは、1作目が米公開から約5ヶ月、2作目が約3ヶ月遅れての上映となっている。第3作もできるだけ早く鑑賞したいものだ。2025年11月14日US公開予定。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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