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「オビ=ワン・ケノービ」ユアン・マクレガーが17年前の思い出をアツく語る特別映像、「自分でライトセーバーを選んだ」

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)で繰り広げられた歴史的対決と決着のその後を描くオリジナルドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」が、2022年5月27日(金)よりDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信開始となる。これに先がけ、アレック・ギネスから役を受け継いだユアン・マクレガーが『スター・ウォーズ』とオビ=ワンへの思いを語る特別映像が到着した。

『エピソード4/新たなる希望』(1977)で名優アレック・ギネスが好演したオビ=ワンは、ダース・ベイダーに殺されてしまうも存在感を放ち、絶大な人気を誇るキャラクターとなった。それから再びオビ=ワンが登場したのは、『エピソード1/ファントム・メナス』(1999)。若かりし頃のオビ=ワンを演じることとなったユアン・マクレガーは、「『スター・ウォーズ』を初めて観たとき、まさに圧倒されました。オビ=ワン役はアレック・ギネスで、最高に素晴らしかったです。若い頃の彼を演じるなんてとても興奮しました」と当時を振り返っている。

(C)2022 Lucasfilm Ltd. ディズニープラスで配信中

ユアンは『エピソード1/ファントム・メナス』撮影時の印象に残っているエピソードも告白。オビ=ワンが使うライトセーバーをユアン自ら選んで撮影に使ったといい、「小道具係が大きな箱を私の目の前で開けてくれました。自分でライトセーバーを選んだんです。あの瞬間は忘れません」と、20年以上経った今でも印象深い出来事だったそうだ。

さらにオビ=ワンといえば印象的な青いライトセーバーのアクション。当時肉体的なトレーニングで役作りをしながら、ブルースクリーンに囲まれたセットでライトセーバーを振りかざすアクションシーンを撮影し、『スター・ウォーズ』の歴史に残る数々の名アクションシーンが誕生した。ユアンは劇中で初めて戦ったダース・モールとの戦いの撮影について「とにかく凄かったです。信じられないほどスピードが速かった。他の映画とは全く違います」と振り返っており、本シリーズでもオビ=ワンのアクションに期待が高まるばかり。また、ユアンは「『スター・ウォーズ』の世界でオビ=ワンを演じるのは本当に光栄です」と、17年ぶりに演じるオビ=ワンへの熱い思いを明かした。

(C)2022 Lucasfilm Ltd. ディズニープラスで配信中

アレックからユアンに受け継がれ、今も愛され続けているオビ=ワン・ケノービ。本シリーズではオビ=ワンの弟子アナキン・スカイウォーカーがダークサイドへ堕ち、ダース・ベイダーとなった『エピソード3/シスの復讐』から10年後が舞台となる。ジェダイを抹殺し、銀河を支配しようとするダース・ベイダー、強いフォースを持つまだ幼いルーク・スカイウォーカー、ルークを陰で見守りながらもダース・ベイダーら帝国軍から追い詰められていくオビ=ワン・ケノービ。『スター・ウォーズ』の伝説的キャラクターとなる3人を中心に、知られざる物語がいかにして描かれるのか。『シスの復讐』から『新たなる希望』までの“空白期間”に何があったのか、その真実が間もなく明らかになる。

ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」初回2話は、2022年5月27日(金)16時よりディズニープラスにて独占配信。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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