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「オビ=ワン・ケノービ」ヘイデン・クリステンセンがレイア役を称賛、「パドメの面影が垣間見える」

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

Disney+によるドラマ「オビ=ワン・ケノービ」では、レイア姫の若き日の姿が登場する。10歳のレイアとしてキャスティングされたのは、『バード・ボックス』(2018)『ヒーローキッズ』(2020)などのヴィヴィアン・ライラ・ブレアだ。

10歳となったばかりのヴィヴィアンのパフォーマンスを、『スター・ウォーズ』の先輩俳優であり、アナキン・スカイウォーカーことダース・ベイダーとしておなじみのヘイデン・クリステンセンが称賛している。

この記事には、「オビ=ワン・ケノービ」のネタバレが含まれています。

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

全6話として終了した本作は、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)から10年後、ダース・ベイダーがジェダイを抹殺し銀河を支配しようと目論む世界が舞台。ある日、ルーク・スカイウォーカーの双子の妹であり、別々に育てられていた王女レイアが、何者かに誘拐されてしまう。隠居生活を送っていたジェダイのオビ=ワンは、レイアを救出する任務に繰り出し、銀河の各地をめぐりながら、いくつかの修羅場を共に潜り抜け、絆を深めていく。

E! Newsのインタビューにてヘイデンは、レイアにふんしたヴィヴィアンについて、「この物語の中で、レイアの若き日の姿を観ることができ、ヴィヴィアンがその役を演じきる姿に本当に感激しました」と絶賛している。

「レイアというキャラクターが偉大であるためのすべての資質を、彼らは見事に描いてくれたと思います。それと若いヴィヴィアンは、レイアに命を吹き込むという素晴らしい仕事をしてくれましたよ。」

レイアとルークの実の両親は言うまでもなく、アナキン・スカイウォーカーとパドメ・アミダラ。勇気のある決断力や行動力を持つ母親のパドメは、ナブー代表の元老院議員として銀河の平和を保つため尽力し、ときにはブラスターを巧みに使いこなしながら、銀河の危機に勇敢に立ち向かった。しかし、パドメはレイアとルークを産んだ直後に死亡してしまったのである。

母親を知らない若きレイアだが、本作のエピソード6にてオビ=ワンから、「レイア・オーガナ姫、君は賢く、鋭敏で、心優しい。そこはお母上に似ている」と告げられた。その父親役を演じるヘイデンもまた、そんなレイアを観て、「パドメの姿を少し垣間見ることができました」と話している。先輩俳優からのお墨付きをもらったヴィヴィアンの、これからの活躍ぶりにも注目だ。

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Source:E! News

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。