ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」5月25日配信、ビジュアル公開 ─ ユアン・マクレガーが再演、『シスの復讐』10年後描く

映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)後の物語を描く『スター・ウォーズ』の新シリーズ「オビ=ワン・ケノービ」が、2022年5月25日(水)よりディズニープラス(Disney+)独占で日米同時配信開始となることが決定した。すべてを失ったオビ=ワン・ケノービが広大な砂漠に一人留まるキービジュアルも公開された。
最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが邪悪なシスの暗黒卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが敗北を喫した『シスの復讐』での劇的な出来事から10年後。ここから「オビ=ワン・ケノービ」の物語の続きが描かれる。
『スター・ウォーズ』プリクエル3部作でオビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーと、ダース・ ベイダー/アナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセンが『スター・ウォーズ』シリーズに奇跡の帰還を果たす。ユアン・マクレ ガーは「またヘイデンと共演できる!」と喜びを明かし、本作の監督を務めるデボラ・チョウは「ヘイデン演じるアナキンことダー ス・ベイダーは、オビ=ワン・ケノービの物語に欠かせない存在」と、この物語における役柄の大きさを示唆する。
キービジュアルには広大な砂漠に立つオビ=ワン・ケノービの姿。さらに、その手にはライトセーバーらしきものも……。「彼の任務はルーク・ スカイウォーカーを守ることだ」とユアンが語っている事から、本作の舞台はタトゥイーンになることが予想される。ついに最終話を迎えた「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」もタトゥイーンを中心に驚きの物語が展開された。

また、本作でメガホンを取ったのは、世界中のファンから“完璧なスター・ウォーズ”と絶賛された「マンダロリアン」(2019-)を手掛けたデボラ・チョウ。「オビ=ワン・ケノービ」の物語は、その賞賛を超えるファン必見の物語になることは間違いないだろう。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の公開から17年。ベイダーとなったかつての弟子、その師であったオビワン。2 人のもう一つの物語が始まる。
ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」は、2022年5月25日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始。
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