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「ONE PIECE」ゾロ&ナミ役とギネス世界記録達成、「大阪コミコン2025」にウソップ役もサプライズ登場

「大阪コミコン2025」新田真剣佑&エミリー・ラッド登場ステージ撮影写真
©︎ THE RIVER

ポップカルチャーの祭典「大阪コミコン2025」最終日となる5月4日はNetflix実写版「ONE PIECE」ゾロ役の新田真剣佑とナミ役のエミリー・ラッドによるステージイベントと共に開幕。会場ではギネス世界記録に挑戦するイベントも行われ、サプライズでウソップ役ジェイコブ・ロメロ・ギブソンもステージに駆けつけた。

「大阪コミコン2025」新田真剣佑&エミリー・ラッド登場ステージ撮影写真
©︎ THE RIVER

ステージ上では真剣佑とラッドがファンへのメッセージを披露。司会の杉山すぴ豊がラッドについて「日本語を学んでいるそうです」と紹介し、真剣佑は「ほぼ日本人ですよ」と加えると、ラッドはすかさず「まだまだです、勉強中です。頑張ります」と日本語でスムーズに応答。その流暢なやり取りに、会場のファンを驚かせた。

「大阪コミコン2025」新田真剣佑&エミリー・ラッド登場ステージ撮影写真
©︎ THE RIVER

漫画やアニメのキャラクターを演じることの多い真剣佑は演じるさいの心構えについて、「そのキャラクターが元々存在し、すごく人気があるので、キャラクターへのリスペクトを忘れず、その魂を映像に残すこと」を大切にしているとトーク。「あまり“真剣佑”を出さずにキャラクターになるために頑張っています。難しいです。そのキャラクターのファンの方に受け入れられなかったらどうしよう。自分の思うキャラクターのベストな形を持っていて、皆さんへプレゼンする感じです」と語った。「気に入っていただけるように、頑張っています」。

「大阪コミコン2025」新田真剣佑&エミリー・ラッド登場ステージ撮影写真
©︎ THE RIVER

またラッドは、今後の新作予定もいくつか控えているものの、「喋っちゃいけないものがあったと思うので、控えておきます」とお茶目に笑った。

ステージでは、会場やスタッフ全員に配布された麦わら帽子を被ってギネス世界記録にも挑戦。正式名称は「麦わら帽子を被った最多人数(Largest gathering of people wearing straw hats)」で、これまでの最多797人を超えれば記録達成。計測は1分間で、途中で帽子を脱いでしまうと失格。失格者が全体の10%を超えた場合、どんなに人数が多くても記録未達成になるというルールだ。

「大阪コミコン2025」新田真剣佑&エミリー・ラッド登場ステージ撮影写真
©︎ THE RIVER

真剣佑やエミリーも帽子を着用し、全員で一体となってチャレンジ。集計が行われた結果、記録人数は827名で、見事達成。ラッドは証明書を受け取ると、「驚いてはいません。絶対にできると思っていました」とガッツポーズだ。

「大阪コミコン2025」新田真剣佑&エミリー・ラッド登場ステージ撮影写真
©︎ THE RIVER

ステージ上でのフォトセッション中には、いつの間にかウソップ役のジェイコブ・ロメロ・ギブソンが合流。実は直前になってサプライズ登場する段取りとなったようだ。たまたま日本にいたギブソンを、真剣佑とラッドが誘い、参加が実現したという。ゾロ、ナミ、ウソップの“麦わらの一味”が大阪に集った。「サプライズさせてくれてありがとう!みんな、麦わら帽子似合ってるよ!」とギブソン。大阪には前夜に到着し、真剣佑と夕食を共にしていたという。

「大阪コミコン2025」新田真剣佑&エミリー・ラッド登場ステージ撮影写真
©︎ THE RIVER

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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