青春ってほろ苦い ─ 『さよなら、僕のマンハッタン』より、名曲「ニューヨークの少年」にのせた本編映像が公開に

映画『アメイジング・スパイダーマン』(2012)、『gifted/ギフテッド』(2017)のマーク・ウェブ監督による最新作『さよなら、僕のマンハッタン』より、このたび本編映像が公開された。原題(The Only Living Boy in New York)と同名のサイモン&ガーファンクルの名曲「ニューヨークの少年」が流れる美しい映像だ。


『さよなら、僕のマンハッタン』は、退屈な毎日を送っていた青年が、おかしな隣人と父の愛人との出会いを経て少しだけ大人へと成長する青春ドラマ。悩める主人公トーマスを『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018年11月23日公開)を控えるカラム・ターナーが演じる。ほか、ジェフ・ブリッジスやケイト・ベッキンセール、ピアース・ブロスナン、シンシア・ニクソン、カーシー・クレモンズなど新旧豪華キャストが共演を果たした。

さよなら、僕のマンハッタン

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“サイモン&ガーファンクル×青春映画”といえば、アメリカン・ニューシネマの傑作『卒業』(1967)を思い出す人も多いはず。テーマ曲「サウンド・オブ・サイレンス」は主人公の青春の迷いと焦燥に寄り添い、鮮烈な印象を残した。本作でも彼らの名曲は劇中で重要な役割を果たしている。

 

ミュージック・ビデオの監督からキャリアをスタートさせたマーク・ウェブ監督は、撮影中、出演者たちに音楽を聴くよう勧めていたとか。ジェフ・ブリッジスが持ち寄った、ビル・エヴァンスの「ピース・ピース」という楽曲が劇中でも使用されることになったり、ケイト・ベッキンセールの役名がボブ・ディラン「ジョアンナのヴィジョン」から取られていたりと、「音楽や詩はナレーションのような役割を果たせると思っています」という監督の言葉通り、本作で音楽は物語を彩る重要な要素として取り入れられている。

ちなみに上記以外にも、本作にはルー・リード「パーフェクト・デイ」など青春を思い出す名曲が数多く使用されている。音楽通で知られるウェブ監督のプレイリストを是非劇場で堪能してほしい。ちなみに公式サイトでも劇中曲が紹介されているので、こちらもあわせてチェックしてみては?

映画『さよなら、僕のマンハッタン』は、2018年4月14日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国順次公開

『さよなら、僕のマンハッタン』公式サイト:http://www.longride.jp/olb-movie/

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