Menu
(0)

Search

『ドント・ブリーズ』スティーヴン・ラング、また狂気の隠居老人を演じるスリラー映画の米予告編が公開

https://youtu.be/bdhxdt6scTU

『ドント・ブリーズ』シリーズで最強の盲目老人役に扮した俳優、スティーヴン・ラングがまたも狂気的な隠居老人役を演じる。スリラー映画『Old Man(原題)』より、米予告編が公開された。

スティーヴン・ラングが演じるのは、『ドント・ブリーズ』シリーズのように深い森の奥に隠遁する不安定な老人。公開された予告編では、マーク・センターふんするハイカーが老人の住む小屋に偶然たどり着くところから始まる。いきなり老人から銃を突きつけられたハイカーは、「この森で迷子になったんです」と怯えながら答えるが、そう簡単に信用してはもらえない。

緊張感が漂う中、「お前が殺人鬼じゃないかなんてわからない」「サイコキラーに僕が見えますか?」「そう見える」と探り合うふたり。少しずつ打ち解けていくような様子も垣間見られるが、ふたりの間に放たれる不穏な雰囲気が絶えることはない。

どちらかひとり、あるいは両者が何らかの秘密を隠しているようだが、それが明らかになり始めたとき、雲行きはさらに怪しくなり、ふたりの間で恐ろしい出来事が巻き起こる。ハイカーと老人の仁義なき戦いを予感させる予告編だ。どちらがヴィランなのかわからないまま本予告は終了しているが、果たして、“恐ろしい秘密”とは何なのだろうか……?

監督を務めるラッキー マッキーは、『MAY-メイ-』(2002)『ザ・ウーマン』(2011)などでおなじみのホラー・スリラーの名手として知られている。脚本を務めたのは、『Guys with Guns(原題)』で監督・脚本・製作を手がけた俳優のジョエル・ヴィーチだ。

キャストにはスティーヴン・ラングとマーク・センターほか、『オーシャンズ8』(2018)のリアナ・ライト・マーク、『ハドソン川の奇跡』(2016)や「メディア王 〜華麗なる一族〜」(2018-)などのパッチ・ダラッグが名を連ねている。

映画『Old Man(原題)』は、2022年10月14日より配信開始&劇場にて米公開。

あわせて読みたい

Writer

アバター画像
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly