「ONE PIECE」チョッパーどう実写化? ─ ショーランナーが語るヒントは「アンブレラ・アカデミー」に

Netflixの実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」のシーズン2制作が決定し、原作者の尾田栄一郎から“麦わらの一味”の船医トニートニー・チョッパーの登場が予告された。チョッパーといえば、「ヒトヒトの実」を食べた青っ鼻の人間トナカイで、愛らしい姿からシリーズのマスコット的人気を博している。一体どのように実写化されるかは、ファンの気になるところだろう。
米ScreenRantのインタビューでは、共同ショーランナーのスティーヴン・マエダが実写版チョッパーについて言及している。
チョッパーが「お気に入りのキャラクター」だというマエダは、その理由について「まず第一に、彼は奇想天外なキャラクターです。しゃべるトナカイで、医者にもなりたいし、(身体の)サイズも変えられる」とコメント。「誰がそんなことを思いつきますか?尾田さんしか思いつきませんし、物語の文脈の中でうまく機能させています」。
また、誰からも化け物扱いされていたチョッパーがDr.ヒルルクに救われ、彼の遺志を継いで医者を志すという「バックストーリーも大好き」だと述べ、チョッパーというキャラクターの魅力を熱く語っている。
「バックストーリーはキャラクターの人間性の一部であり、彼らの痛みや怒りがどこから来るのか、彼らの善意や甘さがどこから来るのかを理解させてくれる。僕はチョッパーの物語がすごく好きだし、人間のキャラクターの中にしゃべるトナカイが混ざっているというアイデアも大好きです。彼はめちゃくちゃ可愛いですしね。だから、僕にとってはいい組み合わせなんです。」
現時点で実写版チョッパーのデザインについて多くは語れないものの、「CGキャラクター」に対するスタンスについては次のように語っている。
「それ(CGキャラクター)は常に難しい課題です。例えば、予算の関係上、僕たちがこだわったことのひとつは、この番組ではできるだけ現実的にやろうということでした。CGはとても大変だし、お金もかかる。僕たちは、この世界がとても大規模で、ワイルドで、奇抜であることを考慮し、できるだけ地に足のついたものにしたかったのです。
その一例が魚人のキャラクターです。私たちはかなり早い段階で、彼らをCGキャラクターにしない、身長8フィート(243センチ)や12フィート(365センチ)にはしない、という決断を下しました。」

そんなマエダが、CGキャラクターをうまく扱った作品として挙げたのは、コミック原作のスーパーヒーロードラマ「アンブレラ・アカデミー」だ。同作には、人語を流暢に話すチンパンジーのポゴが登場する。
「『アンブレラ・アカデミー』のポゴというキャラクターは、素晴らしい例だと思います。(中略)これはうまくいった例ですが、ものすごくお金がかかるのは確かです。(『ONE PIECE』の)キャラクターたちに関しては、まだそのような道には進んでいませんが、視覚効果はこの番組のとても大きな部分を占めています。その費用をどう配分するかという、大変な議論の繰り返しです。」

チョッパーをいかに実写化するかは、シーズン2を制作する上での難題のひとつだろう。しかし、この奇想天外な『ONE PIECE』の世界を見事に実写化した制作チームなら、実写版チョッパーもファンの期待を裏切ることはなさそうだ。
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Source:ScreenRant



























