「ONE PIECE」の世界に電気は存在するか? ─ 尾田栄一郎も「考えたことがなかった」

『ONE PIECE』の世界に、電気は存在するのだろうか?Netflix実写版「ONE PIECE」でプロダクション・デザインを担当したリチャード・ブリッジランドは、リサーチを進める中でこのような疑問にぶつかったという。
これまで数々の街や文化の人々の生活が描かれてきた「ONE PIECE」。当然、劇中世界は電気によって動いているのだろうと考えていた人も多いはずだ。しかし漫画やアニメでは、意外なことに電気が見当たらない。建物の屋内に光源としての電気はないのだ。
果たして、実写化のセットでは電気を取り扱って良いものか。ブリッジランドは原作者の尾田栄一郎に直接聞いてみたのだそう。ドラマの制作陣と尾田の交流は、仕事を含めて滅多になかったようで、コンタクトするのは「特定の質問がある時か、漫画や他の公式本を見ても答えが見つからなかった時だけ」。米ScreenRantでは、ブリッジランドが尾田の反応を詳細に伝えている。
「これには先生も驚いているようでした。“言われてみれば考えてもみませんでした”と。その後しばらくして、先生はこう答えてくれました。“この世界では、電気は存在するということにして良いです”。」


尾田自身も頭を悩ませるほどの質問をして見せたブリッジランド。「ONE PIECE」では、ゴッドエネルが用いるようなエネルギーとしての電気は存在するが、動力源としての電気については言及されていない。ともあれ、こうして電気の使用許可が下りたため、実写版では電灯をしっかり確認できる。
なお、「ONE PIECE」のウォーターセブン編では船大工としてフランキーが麦わらの一味の仲間になるが、フランキーはコーラを動力源とすることができる。この設定を知っていたというブリッジランドは、尾田に直接「コーラを使っていいですか?」と尋ねたそうだ。これに尾田は「コーラはまだやらないでください。これは後で出てくるので、取っておきましょう”」と伝えたのだとか。ということは、少なくともフランキーの登場まで実写版が続く見込みということなのか……?
Netflixシリーズ「ONE PIECE」は配信中。
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Source: ScreenRant



























