実写版「ONE PIECE」ルフィ役&ナミ役が原作を紹介する動画が公開

実写ドラマ版「ONE PIECE」の麦わらの一味キャスト5名が、2023年6月18日(日本時間)開催のNetflixのグローバルイベント「TUDUM」に登壇する。当日に向けて番組の公式Twitterはカウントダウンを開始し、ルフィ役イニャキ・ゴドイ、ナミ役のエミリー・ラッドがそれぞれ作品を紹介する動画を公開した。
ひとつめの動画では、ゴトイがルフィのイメージカラーである赤のTシャツを着て登場。スペイン語で「オラ!(こんにちは!)」と元気にあいさつし、「『ワンピース』のルフィを演じられるなんて本当にワクワクします」と勢いよく語った。
See you Saturday at #TUDUM pic.twitter.com/FTdeXkgSnu
— ONE PIECE(ワンピース) Netflix (@onepiecenetflix) June 15, 2023
ゴトイは原作を「1997年に連載が始まった日本のマンガで、素晴らしい尾田(栄一郎)先生が作画を手掛けています。100巻以上、今も続いています」と紹介。続けて「楽しくて若い海賊のモンキー・D・ルフィの物語です。それは僕のことね」と笑みを見せ、「ルフィは‟ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)”と呼ばれる伝説の宝を見つけるため旅立ち、いつか海賊王になるのです」と熱を込めて説明。明るく情熱的に語る姿は、まさに実写版ルフィである。
Brazil! 🇧🇷 we’re coming for you! #TUDUM pic.twitter.com/8pMY5yWwiv
— ONE PIECE(ワンピース) Netflix (@onepiecenetflix) June 15, 2023
ふたつめの動画では、ナミ役のラッドが「私と同じぐらいアニメの大ファンなら、『ワンピース』がいかに偉大な作品か知ってますよね」とした上で、ゴトイ同様に改めて原作を紹介。最後に「ルフィとその仲間たちは、とても大きな感動を与えてくれます。友達を信じて、夢を追いかけるというメッセージを、世界中のファンに伝えています」と語り、「だから友達をタグ付けして、この壮大な世界に招待してあげて」と呼びかけた。
この投稿をInstagramで見る
尾田栄一郎が手がける漫画『ONE PIECE』は、ゴール・D・ロジャーという伝説の海賊王が残した“ひとつなぎの大秘宝”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味が冒険へと繰り出す壮大な物語。実写版のキャストはゴドイ&ラッドのほか、ロロノア・ゾロ役の新田真剣佑、サンジ役のタズ・スカイラー、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ・ギブソンなど、フレッシュな顔ぶれが並ぶ。
Netflixイベント「TUDUM」で「ONE PIECE」キャスト5名が登壇するステージは、日本時間2023年6月18(日)5:30よりYouTubeで配信予定だ。