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実写版「ONE PIECE」英語版ナレーションのイアン・マクシェーン、孫に推されて参加 ─ 「おじいちゃん、これは最高な作品なんだよ」

ONE PIECE
One Piece. (L to R) Mackenyu Arata as Roronoa Zoro, Emily Rudd as Nami, Taz Skylar as Sanji in season 1 of One Piece. Cr. Courtesy of Netflix © 2023

2023年夏に大ヒットしたNetflixの実写ドラマ版「ONE PIECE」には、スクリーンには映らずとも出演している名優がいる。『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011)の黒ひげ役や『ジョン・ウィック』シリーズのウィンストン役で知られるイアン・マクシェーンだ。

本シリーズで英語版のナレーションを担当したマクシェーンは、ドラマ版にオファーされるまで「ONE PIECE」のことを知らなかったという。このたび出演した米ポッドキャスト番組では、大ファンだった孫のおかげで作品への参加を決めることができたと明かしている。

「ある日、“この企画、どうでしょう?”と電話をもらいました。その時、一番年下の孫のことを思い出して、彼に電話したんです。この企画について何か知らないかって。そしたら、“おじいちゃん、これは僕が子どものころから見てきた作品だよ”って言うんです。まずはマンガから始まって、それからアニメになり、今に至るんだということを教えてくれました。“最高な作品”と言っていました。」

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「ONE PIECE」に関するレクチャーを受けたマクシェーンは、ドラマ版でオファーを受けていると孫に伝えると、「絶対出た方がいい」と背中を押されたという。孫からの念押しが出演の決め手だったそうだ。

シーズン1のヒットを受けて、「ONE PIECE」からはシーズン2が企画中。ナレーターとしてのカムバックについて、マクシェーンは「どうなるかは分かりません」と答えているが、きっと復帰することになるだろう。「成功したと思いますし、良いドラマでしたよね」と続け、続投に期待を寄せた。

Source:Kristian Harloff

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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