実写版「ONE PIECE」エース役は誰が演じる? ─ 候補に『ブルービートル』俳優か

Netflixが手がけるドラマ版「ONE PIECE」ではシーズン2の新キャストが続々と発表されており、これまでにバロックワークスの面々やスモーカー、たしぎ、ワポルらのキャスティングが確定している。シーズン2ではクロコダイルが宿敵となる「アラバスタ編」が描かれるという予想もあるが、そうなるとあの人の登場にも期待したくなるだろう。
主人公モンキー・D・ルフィの義兄弟にして、炎を操るメラメラの実の能力者、火拳のエースだ。シリーズ屈指の人気を誇るエースは、原作ではアラバスタ編で初登場を飾る。果たして後々にも大きな活躍を見せるエースを演じることになるのは誰だろうか。
こうした中、南米ペルー出身の俳優マリオ・コルティーホのとある発言がにわかに話題を呼んでいる。海外の人気ウェブ番組に出演したコルティーホが、実写版でエース役に起用されているという役者の名前を明かしたのだ。
その人物が、DC映画『ブルービートル』(2023)で主演を務めたショロ・マリデュエニャだ。コルティーホは、ネット上ではエース役に容姿が似ている自身やルーカス・アモリムを推す声があることを伝えた上で、「実際に演じているのはショロ・マリデュエニャなんです」と語っている。

コルティーホによる発言の信憑性は定かでないが、可能性はありそうだ。「ONE PIECE」には、ルフィがブラジル、ゾロが日本、ナミがスウェーデンというように原作者の尾田栄一郎が設定したイメージ国が存在する。エースのイメージ国は明らかになっていないが、特に海外ファンの間ではブラジルやメキシコといった南米の国々が度々挙げられているようだ。
今回名前が挙がったショロ・マリデュエニャはメキシコやエクアドル、キューバの血を引くアメリカ人で、『ブルービートル』でもメキシコ系アメリカ人のティーンエイジャー役を演じた。いまハリウッドで注目の若手俳優ということもあり、エース役にも適任かもしれない。
ところで、エース役に期待されているという前述のルーカス・アモリムは今すぐにでもエースを演じる準備ができているようだ。自身のInstagramではエースに扮した自主制作動画を投稿しており、「Netflixの皆さん、話しましょう」と猛烈アピール。熱心に視覚効果も加えながら、必殺技の「火拳」を披露している。
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ちなみに、シーズン2では麦わらの一味の考古学者、ニコ・ロビンの登場も期待されている。ロビンをめぐっては、エリン・マロニーという俳優が容姿がそっくりだとして話題となっていた。
現在、ドラマ版「ONE PIECE」ではシーズン2の撮影が南アフリカで実施中。エース役の俳優もすでに現場入りしているかもしれない。
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Source:OUKE


























