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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』より初出しメイキング写真が到着 ─ 煙草を吹かすディカプリオ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
2488029 - ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピット、ハリウッドの2大スターが、あのクエンティン・タランティーノ監督のもとで豪華初共演を果たす『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が準備中だ。このたび、ハリウッドから初出しとなるメイキング写真が届けられた。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
2488029 – ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD

これは、2019年3月27日に56回目の誕生日を迎えるクエンティン・タランティーノ監督を祝しての公開。写真では、タランティーノ作品でその演技力を大いに飛躍させたレオナルド・ディカプリオとタランティーノの姿が確認できる。気心知れた2人の間に漂うどことなくリラックスした空気を感じ取ることができるだろう。 

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

本作は1960年に起きたチャールズ・マンソン一味による女優シャロン・テートの殺害事件と、テートの隣人である落ち目のTV俳優と彼のスタントマンがハリウッドで有名になろうとする話が描かれる。こちらは先駆けて公開されていたディカプリオとブラッド・ピットの本作劇中姿。ディカプリオが演じるのは落ち目のTV俳優リック・ダルトンで、ブラッド・ピットは彼の相棒であるスタントマン、クリフ・ブースを熱演する。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

シャロン・テート役には『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2018)のマーゴット・ロビー。『ゴッドファーザー』(1972)のアル・パチーノ、『ブギーナイツ』(1997)のバート・レイノルズ、『アイ・アム・サム』(2001)のダコタ・ファニング、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデンなど新旧実力派俳優が脇を固めた。『ヘイトフル・エイト』(2015)のカート・ラッセルやティム・ロス、マイケル・マドセンといったタランティーノ作品でおなじみの面々も出演予定だ。さらに『イン・トゥ・ザ・ワイルド』(2007)のエミール・ハーシュ、『ダイ・ハード 4.0』(2007)のティモシー・オリファント、『オーシャンズ8』(2018)のダミアン・ルイスら新旧実力派も登場するほか、先日急逝した「ビバリーヒルズ高校白書」のルーク・ペリーも出演。映画としては本作が遺作となった。

公開された特報映像では、ハリウッドで俳優として栄光を取り戻そうとしているちょっと落ち目のテレビ俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブース(ブラッド・ピット)が登場。クリフがブルース・リーらしき東洋人とカンフーアクションを撮影するシーンや、共演した子役の少女に「私が生きてきた中であなたは最高の役者よ」とささやかれリックが涙ぐむ姿などが映し出されている。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』全米公開は2019年7月26日、日本公開は 2019年秋予定。配給はソニー・ピクチャーズ エンタテインメント。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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