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ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」にオーウェンおじさん&ベルおばさん再登場 ─ メインキャスト発表、『ワイルド・スピード』ハン役サン・カンも

オビ=ワン・ケノービ
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「マンダロリアン」(2019-)に続く『スター・ウォーズ』のドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」に、プリクエル3部作でオーウェン・ラーズ役を演じたジョエル・エドガートン、ベルー・ラーズ役を演じたボニー・ピエスが出演することがわかった。米ルーカスフィルム/ウォルト・ディズニー・カンパニーがメインキャストを発表した。

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『エピソード2/クローンの攻撃』(2002)『エピソード3/シスの復讐』(2005)でジョエル&ボニーが演じたオーウェンとベルーは、『スター・ウォーズ』オリジナル3部作の主人公であるルーク・スカイウォーカーの育ての親。オーウェンはアナキンの義兄弟にあたり、アナキンがフォースの暗黒面に落ちた後、その息子であるルークを夫婦で引き取っている。もっとも、彼らの結末は『エピソード4/新たなる希望』(1977)で描かれた通りだ。

本作「オビ=ワン・ケノービ」は『エピソード3/シスの復讐』から10年後を描く物語で、米Deadlineによると、ユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービが、弟子であり最大の脅威となったダース・ベイダー/アナキン・スカイウォーカーと対峙する。プリクエル3部作でアナキンを演じたヘイデン・クリステンセンも再登場するため、オーウェン&ベルーも含めたスカイウォーカー家が物語のカギになることだろう。

そのほかの出演者には、『ワイルド・スピード』シリーズのハン役で知られるサン・カン、マーベル映画『エターナルズ』(2021)を控えるクメイル・ナンジアニ、「クイーンズ・ギャンビット」(2020)のモーゼス・イングラムをはじめ、『永遠の門 ゴッホの見た未来』(2018)のルパート・フレンド、『ストレイト・アウタ・コンプトン』(2015)のオシェア・ジャクソン・Jr.、『モーターギャング』(2017)のシモーヌ・ケッセル、そして『グッド・タイム』(2017)『アンカット・ダイヤモンド』(2019)を手がけたサフディ兄弟のベニー・サフディ。以前出演が報じられた「ゲーム・オブ・スローンズ」エラリア・サンド役のインディラ・ヴァルマも正式発表となっている。

監督は「マンダロリアン」(2019-)で高く評価されたデボラ・チョウ、脚本は『キング・アーサー』(2017)のジョビー・ハロルド。撮影は2021年4月よりいよいよ開始される。

Sources: Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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