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傑作小説『パチンコ』米Appleがドラマ化 ─ イ・ミンホ&南果歩など共演

『パチンコ 上』(文藝春秋 )
『パチンコ 上』(文藝春秋 )

在米韓国人の作家ミン・ジン・リーによる傑作小説『パチンコ』(文藝春秋)が、Apple製作にてドラマ化されることが決定した。韓国語・英語・日本語で製作される本作の出演者には、『江南ブルース』(2013)のイ・ミンホ、『葛城事件』(2016)の南果歩、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)の澤井杏奈の他、ハ・ジンキム・ミンハパク・ソヒが名を連ねている。米Deadlineなど複数のメディアが報じた。

原作小説は、四世代に渡る在日韓国人一家を描いた物語。日本統治下の朝鮮半島、釜山沖の影島から壮大な物語が幕を明ける。下宿屋を経営する貧しい夫婦の娘として生まれたソンジャはある日、裕福な実業家のハンスと出会い恋に落ちてしまう。やがて、彼の子供を宿すことになったソンジャだが、ハンスには日本に妻子がいることを知らされる。彼と結婚できないことを知り絶望する中、若き牧師に手を差し伸べられて、共に彼女の兄が済む大阪へと渡ることに……。

本作では舞台となる韓国・日本・米国を通して、戦争と平和、愛と喪失、成功と失敗について紐解かれていく。各出演者の配役については以下の通り。

  • イ・ミンホ:犯罪組織と繋がりを持つ謎めいた実業家ハンス。不法な恋愛に乗り出し、広範囲に渡り影響を与えていく人物だ。
  • キム・ミンハ:少女時代のソンジャ。自分とは無縁の国で新たな道を切り開く、英雄的な女性だ。
  • ハ・ジン:野心的で魅力的な青年ソロモン。自身の家族の過去を振り返ることを余儀なくされていく。
  • パク・ソヒ:息子の将来を心配している、献身的な父親であり、成功した実業家のモサズ。
  • 澤井杏奈:男性が優位に立つ巨大な金融業界で働くキャリアウーマンのナオミ。
  • 南果歩:疎遠になった娘との再開を切望する活気に満ちた女性セツコ。

監督には『コロンバス』(2017)のココナダの他、『トワイライト〜初恋〜』(2008)など俳優としても活躍するジャスティン・チョンが就任しており、それぞれ四話分を手掛ける予定だ。脚本・製作総指揮・ショーランナーは、「ザ・テラー」(2018-)のスー・ヒューが担当。2020年10月26日より複数の国で撮影が開始される。

Source: Deadline

Writer

南 侑李
Minami南 侑李

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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