インド発、世界中の女性を救った実在の発明描く ― 『パッドマン 5億人の女性を救った男』日本公開決定!

インド発、世界中の女性を救った発明を映画化する『パッドマン 5億人の女性を救った男』(原題:Padman)が、ソニー・ピクチャーズ配給にて2018年12月7日(金)に公開される。モデルとなった男性、“パッドマン”ことアルナーチャラム・ムルガナンダム氏の来日も決定した。

パッドマン 5億人の女性を救った男


「愛する妻を救いたい」。その想いは、やがて全女性たちの救済に繋がっていく――。

インドの小さな村で新婚生活を送る主人公の男ラクシュミは、貧しくて生理用品が買えず、不衛生な布で処置をしている最愛の妻を救うため、清潔で安価なナプキンを手作りすることを思いつく。研究とリサーチに明け暮れるラクシュミの行動は村中の人から奇異な目で見られ、数々の誤解や困難に直面、ついには村を離れるまでの事態に。それでも諦めない彼の熱意に賛同した女性パリーとの出会いと協力もあり、ついにラクシュミは低コストでナプキンを大量生産できる機械を発明。農村の女性たちに、ナプキンだけでなく、発明した機械を使って働く機会を与えようと奮闘する最中、その運命を大きく変える出来事が訪れて……。

本作の主人公ラクシュミのモデルとなったのはアルナーチャラム・ムルガナンダム氏。1962年生まれ、南インド出身の56歳だ。彼は商用パッドの3分の1という低コストで衛生的なパッドを製造できるパッド製作機の発明者で、女性たちが自らその機械を使ってナプキンを女性たちに届けるシステムを開発した人物である。
その活動は高く評価され、2014年には、米Time Magazineが選ぶ“世界で最も影響力のある100人”にも選ばれたほか、 2016年にはインド政府から褒章パドマシュリも授与されている。ムルガナンダム氏が発明した機械は、インドの29州のうち23州に設置されており、今後さらに106カ国に拡大する予定だ。

パッドマン 5億人の女性を救った男

アルナーチャラム・ムルガナンダム氏

 

本作で主人公ラクシュミに扮するのは、素朴で誠実な男性主人公を演じさせたら右に出る者がいない人気俳優アクシャイ・クマール。ボリウッドのトップスターで演技力には定評があり、クライマックスの国連演説では圧倒的なパフォーマンスで観る者を感動の渦に巻き込む。ラクシュミの妻ガヤトリ役は実力派女優のラーディカー・アープテー、ナプキン普及に尽力する都会の女性パリー役は『ミルカ』(2013)のソーナム・カプールが演じる。
ない監督を務めるのは、ユニークなテーマの作品を作り続けているR.バールキ。『マダム・イン・ニューヨーク』(2012)を手がけたガウリ・シンデー監督の夫で、同作にはプロデューサーとして携わった人物だ。

映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』は2018年12月7日(金)より全国ロードショー

『パッドマン 5億人の女性を救った男』公式サイト:http://padman.jp

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