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キリスト教最大の伝道者パウロを描く『パウロ 愛と赦しの物語』公開決定 ─ 『パッション』イエス役が福音記者ルカ演じる

パウロ 愛と赦しの物語

新約聖書に登場する使徒パウロを描く感動の歴史大作『パウロ 愛と赦しの物語』が、2018年11月3日(土)より日本公開されることとなった。

パウロ 愛と赦しの物語

使徒パウロは、はじめはイエスの信徒を迫害していたが、ある日イエス・キリストの声を聞き、そのまま目が見えなくなってしまう。アナニアというキリスト教徒がパウロのために祈ると、目から鱗のようなものが落ちて視力が回復する。こうした経験を経てパウロはキリスト教に回心。「何かをきっかけに、急に物事がわかるようになる」などを意味する「目から鱗」という言葉は、このパウロのエピソードを由来としているのだ。

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映画『パウロ 愛と赦しの物語』は、皇帝ネロがキリスト教徒たちを迫害していた紀元67年のローマが舞台。獄中から非暴力の愛を叫び続けた使徒パウロを、彼の言葉を民衆に伝えるために書き記し続けた医者ルカの目を通して描く。

キリスト教最大の伝道者パウロの医者であり福音記者となるルカ役を、イエス・キリストの最期の日を描いたメル・ギブソン監督の『パッション』(2004)でイエス役を演じたジム・カヴィーゼルが演じるというのだから興味深い。パウロを演じるのは、人気テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」ランディル・ターリー役などで知られる英国俳優ジェームズ・フォークナー。
監督は新鋭のアンドリュー・ハイアット。物語を彩る荘厳な音楽は、ジョニー・デップ主演の『ネバーランド』(2004)でアカデミー賞作曲賞を受賞したヤン・A・P・カチュマレクが手掛けている。

映画『パウロ 愛と赦しの物語』は、2018年11月3日(土)より日本公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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