サイモン・ペッグ、衝撃の肉体改造中 ─ 新作スリラー映画のため大幅減量&筋肉増

『ミッション:インポッシブル』『スター・トレック』シリーズなどで知られる俳優サイモン・ペッグが、新作映画『Inheritance(原題)』のため長期にわたる肉体改造を行っているようだ。ペッグのパーソナルトレーナーであるニック・ローアー氏によるSNSの投稿を、ペッグ本人が拡散している。
Also occasional mild grumpiness…😝💪🏻 https://t.co/d1V9OedEo6
— Pegg News (@simonpegg) 2019年3月1日
ローアー氏によれば、『Inheritance(原題)』でペッグが演じるのは「非常に身体の締まった」役柄とのこと。それゆえ、ペッグは6ヶ月間におよぶ肉体改造に挑んでいるというのだ。ペッグ本人は今回の肉体改造について、「たまにちょっとイライラする」とジョークを付け加えている。
ペッグが肉体改造に取り組んで半年間になるということは、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)のプロモーションで来日した直後から『Inheritance』の準備に入っていたということになる。来日時のペッグと見比べてみれば、その差は一目瞭然だろう。もともとぽっちゃりしているわけでもないにもかかわらず、これほどの肉体改造に挑むとは…!

米Deadlineによれば、『Inheritance』は、ある裕福で権力をもった一家の父親が、妻子に“驚くべき秘密の遺品”を残して死去したことで、その秘密が暴かれ、生活が破壊される脅威が家族に降りかかる物語だという。監督を務めるのは、ペッグの出演した『アニー・イン・ザ・ターミナル』(2018)のヴォーン・スタイン。『あと1センチの恋』(2014)や『ハリウッド・スキャンダル』(2016)のリリー・コリンズが出演する。
ちなみにペッグは2019年2月に49歳を迎えたばかり。2020年には『ミッション:インポッシブル』第7作・第8作(ともにタイトル未定)の撮影が行われるが、両作への出演については現状未定。もし出演する場合、もしかしてちょっとだけ引き締まったベンジーの姿が見られるのか、それとも再び急激に体重を元に戻すのか…?
映画『Inheritance(原題)』の撮影・公開時期は不明。
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Source: Simon Pegg, Deadline