『ザ・バットマン』ペンギンのドラマ、「ルーク・ケイジ」シェイズ役の出演が決定

DC映画『THE BATMAN―ザ・バットマン―』(2022)のスピンオフドラマ「ザ・ペンギン(原題:The Penguin)」に、「Marvel ルーク・ケイジ」シェイズ役のテオ・ロッシが出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
本作はコリン・ファレル演じるペンギン/オズワルド・コブルポットを主人公に、『ザ・バットマン』の約1週間後から始まる物語。ロッシの役柄は明かされていないが、シリーズで重要なレギュラー役を務めると伝えられている。
ロッシは「ルーク・ケイジ」の悪人シェイズ役で知られるほか、チャーリー・ハナム主演ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」(2008-2014)のジュース役でもお馴染みだ。また、『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008)、『インフォーマーズ セックスと偽りの日々』(2008)、『アーミー・オブ・ザ・デッド』(2021)など映画作品にも出演し、『Bad Hurt(原題)』(2015)では主演だけでなく自ら製作も務めた。
「ザ・ペンギン」は全8話構成で、本作のストーリーは2025年公開の『ザ・バットマン Part II(原題)』に繋がるとのこと。キャストはファレル&ロッシのほか、カーマイン・ファルコーネの娘ソフィア役として『パーム・スプリングス』(2020)のクリスティン・ミリオティ、ゴッサム・シティを牛耳る犯罪王サルバトーレ・マローニ役として『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)や「デクスター:ニュー・ブラッド」(2021-)のクランシー・ブラウンが出演する。
脚本・製作総指揮は「エージェント・オブ・シールド」などのローレン・ルフラン。製作総指揮には『ザ・バットマン』のマット・リーヴス監督とプロデューサーのディラン・クラーク、コリン・ファレルも名を連ねている。
DCドラマ「ペンギン(原題)」の撮影は2023年3月2日に開始されている。米HBO Maxでの配信時期は発表されていない。
▼ ペンギンの記事
『ザ・バットマン』スピンオフドラマ、獄中の麻薬王マローニがついに登場 ─ 映画続編に繋がる物語 ゴッサムどうなっちゃうの 『ザ・バットマン』ペンギンのスピンオフドラマ、2月に撮影開始 ─ コリン・ファレル、やる気満々 配信は2024年? 『ザ・バットマン』ペンギンのスピンオフ、『パーム・スプリングス』クリスティン・ミリオティ出演決定 ─ カーマイン・ファルコーネの娘役で ソフィア・ファルコーネです 『ザ・バットマン』ペンギンのスピンオフ、映画の1週間後から始まる ─ コリン・ファレル、脚本に満足 楽しみです 『ザ・バットマン』続編に大きな前進、ワーナーと監督が新たな契約を締結 ─ ペンギンのスピンオフドラマも企画進行中 前作脚本家も企画に参加
Source:Deadline