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ロバート・ダウニー・Jr.製作のミステリー「ペリー・メイスン」米特報映像が公開 ─ 「誰もが何かを企んでいる」

https://youtu.be/CwURtbhpm60

『アベンジャーズ』アイアンマン役や『シャーロック・ホームズ』シリーズなどで知られるロバート・ダウニー・Jr.がプロデューサーを務める米HBOドラマシリーズ「Perry Mason(原題)」の米放送開始日が2020年6月21日に決定した。あわせて米国版特報映像も公開されている。

全8話構成の本シリーズは、1957〜66年に放送された名作ミステリードラマ「弁護士ペリー・メイスン」のリメイク版として製作されている。物語の舞台は、世界恐慌直後の1930年代ロサンゼルス。石油ブームやオリンピック開催など世界的な不況の流れに逆行し、経済成長を遂げる社会の裏に潜む陰謀を暴くべく、ペリー・メイスンは人生の懸かった案件に挑んでいく。

映像は、「誰もが何かを企み、何かを隠している。全員が罪を犯しているんだ」という弁護士ペリー・メイスンの言葉とともにスタート。空虚な建物での密会、血に染まった手、暗闇に包まれた路地裏などが次々と映し出され、さっそく陰謀の匂いがプンプンする。刑事事件を担当するメイスンは、信用ならない警察に頼らずに自らの手で真相を探るべく、陰謀のひしめくロサンゼルスの街を歩き回るが…。時に危険を犯してでも己の正義を貫くペリーの姿が描かれることになる。

主人公ペリー・メイスンを演じるのは、「ジ・アメリカンズ」(2013-2018)のマシュー・リス。ほか共演者には、『スキャンダル』(2019)のジョン・リスゴー、『ジョーカー』(2019)のシェー・ウィガム、『デストロイヤー』(2018)のタチアナ・マスラニー、『僕のワンダフル・ライフ』(2017)のジュリエット・ライランス、『ウォッチメン』(2009)のマット・フリューワーと多彩なキャストが集結した。

脚本は、「ウエストワールド」(2016-)のロン・フィッツジェラルドと「エクソシスト」(2016-2017)のロラン・ジョーンズが務める。プロデューサーには、ロバートとスーザンのダウニー夫妻、マシュー、フィッツジェラルドのほか、「TRUE DETECTIVE」(2014-)のピーター・フェルドマンらが就任している。

Source:Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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