卓球を通じてひとりの葛藤を描く『ピンパン/Ping Pang』【SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016上映作品】

『ピンパン/Ping Pang』

卓球をしている女性
相手がいるのかと思いきや、ひたすら壁打ち
彼女はひとりだ。

その後も卓球を通して彼女が見えてくる
日常においての彼女を知ることで、より一層卓球時の彼女が その葛藤が感じられる。

ピンパン_main

『ピンパン』 (C)DEEP END PICTURES Inc.

決まったエリア内のみで生きていれば
同じ繰り返しの中で 深く人と関わらず生きていれば
その中において、すべてをコントロールできる場所さえあれば
人は生きていけるのかもしれない。

その生き方であれば、深く傷付くことはない。
が、深い喜びを味わうこともない。

それも一つの選択だと思う。

自分のテリトリーから抜け出ること
御し切れない範囲のことに立ち向かうこと
他人と関わること

未知の領域へ踏み出すには勇気がいる。
恐怖が伴う。

だが、いざ一歩踏み出してみれば 意外にカンタンだったりする時もある。

そんな人生のワンシーンを 誰もが胸に抱えたことがあるであろう想いを、たった15分で描けてしまう短編映画の力・可能性に驚きました。

『ピンパン』 (C)DEEP END PICTURES Inc.

About the author

映画アドバイザー 元俳優 ライター 映画イベントMC。Instagramを中心に最新映画から懐かしの映画まで幅広く紹介。「ファイトクラブ」 「GO」「男はつらいよ」がバイブル。好きな監督はウディ・アレン。お仕事のご依頼はa.safety.pin.storm@gmail.comまでお願い致します。

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