『ピノキオ』実写版、日本版声優陣が一挙発表&予告も到着 ─ 山本耕史・江原正士・早見沙織ら勢揃い

Disney+にて2022年9月8日(木)から配信開始となる実写映画『ピノキオ』より、吹替版予告とともに、本作を彩る日本版声優陣が次々と発表されている。
ピノキオの日本版声優を務めるのは、ドラマ「コタローは一人暮らし」のさとうコタロー役や、ドラマ「未来への10カウント」の折原圭太役など高い演技力を誇る子役の川原瑛都。一方、ピノキオに善悪を教えるコオロギのジミニー・クリケット役は、10歳で舞台デビューを果たして以来映画やドラマ、舞台などで活躍し、昨今は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」やドラマ「競争の番人」など話題作の出演が続く俳優の山本耕史が務める。



川原瑛都と山本耕史に続き、このたびピノキオを取り巻く重要キャラクターの日本版声優陣が決定した。孤独に暮らしながら、ピノキオが自分の息子になってほしいと願うおじいさんゼペットを、トム・ハンクスが演じる本作。1995年の名作『フォレスト・ガンプ/一期一会』をはじめ、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズなど様々な作品でトム・ハンクスの吹き替えを担当してきた江原正士が、本作でもゼペットの日本版声優を務める。
江原は「えっ、トム・ハンクスがゼペットじいさん?と驚きました。かつてピノキオの中に出てくるコオロギのジミニー・クリケット役を吹き替えさせて頂いたことがあるので、再びこの名作に関われてなおさら嬉しいです!」と喜びを語っている。
さらに、ピノキオを恐ろしい遊園地プレジャー・アイランドに連れて行き、ロバに変えて売りとばそうとするヴィランのコーチマン役を務めるのは吉原光夫。ディズニーの実写映画『美女と野獣』(2017)でガストン役を演じているルーク・エヴァンスがコーチマンを演じるが、吉原も同じく実写映画『美女と野獣』でガストンの日本版声優を担当している。ディズニー実写映画で声優を務めるのが二度目となった吉原は、「正直、コーチマン役と聞いてピンとは来なかったのですが、ルーク・エヴァンスがこの役を演じていると知り、『おっ!挑戦してみたい!』と思いました!」とオファーを受けた際の想いを語った。
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