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『PLAY 25年分のラストシーン』公開延期が決定 ─ 90sカルチャーで綴る、青春の後悔と「再生」の物語

PLAY 25年分のラストシーン
©2018 CHAPTER 2 - MOONSHAKER II - MARS FILMS - FRANCE 2 CINÉMA - CHEZ WAM - LES PRODUCTIONS DU CHAMP POIRIER

2020年6月5日(金)より劇場公開予定だった、映画『PLAY 25年分のラストシーン』が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長を受け、2020年秋まで公開延期となった。また、公開劇場も一部変更となる。新たな公開日は決定しだい告知されるということだ。

本作は、1990年代から2010年代までの25年間の物語を、撮り続けたホームビデオの映像をつなぐという手法によって、当時の空気感ごとリアルに描き出した一作。パリを舞台に90年代カルチャーで彩る“再生”のストーリーは、アラサー世代から30代の胸を打つこと必至だ。

PLAY 25年分のラストシーン
©2018 CHAPTER 2 – MOONSHAKER II – MARS FILMS – FRANCE 2 CINÉMA – CHEZ WAM – LES PRODUCTIONS DU CHAMP POIRIER

1993年、パリ。両親からビデオカメラを贈られた13歳のマックスは、家族や友人たちとの日々を撮り始める。それから25年後、大人になったマックスは撮りためた映像を編集していた。そこに映っていたのは、エマと初めて出会った日、いつも一緒だった仲間たち、そして彼のすべて。素直になれず、大切なものを手放してしまったマックスは、新たに「映画」のラストシーンを準備することに。誰しも味わったであろう、青春時代の後悔に向き合いながら新たな一歩を“再生”する物語だ。

ジャミロクワイの楽曲やフランスサッカーW杯といった1990年代の懐かしい出来事、21世紀へのカウントダウンなど、劇中には現実の90年代~10年代を彩った出来事がさまざまに登場。人気コメディアンのマックス・ブーブリルが主演を務め、盟友アントニー・マルシアーノ監督のアイデアに惚れ込み共同脚本も手がけた。

映画『PLAY 25年分のラストシーン』は2020年秋、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほかロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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