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【気付けば走り続けていた】『ポケモンGO』がダイエット最強のお供だと確信した理由

ポケモンGOはダイエットに

現在、話題沸騰中のゲーム『ポケモンGO』。しかし、ニュースになることと言えば、プレイヤーが「ながら歩き」をしていて事故に遭いそうになったとか、私有地に出現したポケモン欲しさに不法侵入してしまったとか、そんなマイナスな側面ばかり。確かにいい歳した大人が公共の場で、周囲を気遣うことなくスマホの画面に見入って、往来の邪魔ばかりしていたらそりゃあ悪評も立ちますし、傍目に不気味に見えても仕方がありません。

あくまで節度とマナーを守ってプレーすることを前提に今回は、この『ポケモンGO』、如何なる既存のフィットネスサポート系アプリよりも、ダイエットに適しているということをご紹介させて頂きます。

『ポケモンGO』2週間で4.5キロ痩せた

7/25付Buzz feed Japanの記事によりますと、日本よりも早く『ポケモンGO』が配信されていたアメリカではついに、ゲット可能な全てのポケモンをコンプリートした方が現れました。その方はニューヨーク、ブルックリン在住の28歳のサラリーマン、ニック・ジョンソン氏。二週間で入手したポケモンは実に4629匹(うち600匹はポッポ)。現在レベルは31だそうです。

普通の会社勤めのニックさん、ポケモン探しはもっぱら仕事終わり。1日平均13キロをウォーキングする毎日だったそうです。週末は、その地方にしか出ないというポケモンのために遠出をしたりと、精力的に動き回ったあげく、この二週間でなんと4.5kgも体重が落ちたそうです。驚くべき減量効果です。

この記事を目にする前、日本で『ポケモンGO』の配信が開始された最初の週末。各地で大変な話題になりましたが、筆者も御多分に漏れず「どんなもんかね」と軽い気持ちでダウンロード、あっという間にハマってしまった一人です。
ちなみに筆者、ポケモンは人生の上でほぼ通っておらず、ピカチュウの名前と見かけは知っている、という程度の知識でスタートしております。週末を超え、現在はレベル10、250匹ほど捕まえて40種ほど図鑑登録しました。そして言えることは、このゲームは「ジョギングの御供に最適だ」ということです。

ジョギングがてらGETだぜ

この『ポケモンGO』は、ゲームを起動した状態で移動した距離に応じて経験値をもらえます。ナビ機能もあいまってこれが「ながら歩き」を助長しているわけですが、ここは「バッテリーセーバー機能」をONにして、スマホは逆さまにポケットしまい、ランニングウェアに着替えて走り出してしまいましょう。
こうするとモンスターボールという捕獲用アイテムを補充できるポケストップが常時は見えなくなりますが、このポケスポは古くからやってる商店とか、学校とか、名所旧跡とか、そういったところに配置されていることが多いので、そういったランドマークに近づいてから確認すれば良いのです。

都心ならばいざ知らず、筆者が居住しているような郊外は、駅前でもないかぎりなかなかポケモンは出現しません。それでもしばらく走っていると、ブルッとスマホが振動して、ポケモンが近くにいることを教えてくれます。このゲームは重複するポケモンでも使い道がありますので(特にポッポ)、どんなポケモンが出てきても楽しいのですが、それが図鑑未登録の、レアリティ高めのポケモンだったりするともう大変、とっくに普段ジョギングする距離は過ぎていても「こっちには何がいるかな?」と画面右下に表示される「近くにいるポケモン」情報をたよりに走り続けてしまいます。

筆者は1日5kmのジョギングを日課にしていますが、先週末二日間で走った距離は20kmにもなってしまいました。消費したカロリーは1日平均700kcalになります。さすがに毎日こんなことは続けられませんが、走っている間は、楽しいだけで苦しさを忘れていました。

ランニングが苦手な方は、ウォーキングでも類似効果が得られると思います。(サイクリングは危険なので避けたほうが良いです)。夏を目前に控え、今年こそシェイプアップを図りたい方、ダイエットのサポートアプリに『ポケモンGO』、とてもおススメです!

Eyecatch Image:http://running.competitor.com/2016/07/news/pokemon-go-future-running_153446

Writer

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アクトンボーイ

1977年生まれ。スターウォーズと同い歳。集めまくったアメトイを死んだ時に一緒に燃やすと嫁に宣告され、1日でもいいから奴より長く生きたいと願う今日この頃。

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