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『ポケモンGO』でスマホのバッテリー消耗を節約し、電池を長持ちさせる方法

既にアメリカで社会現象化を起こしている『ポケモンGO』だが、このアプリが抱える重要な側面、それは「アメリカが抱える肥満問題を解消した」とか「ポケモン探しに夢中で危険地域に立ち入ってしまった」とか「川辺でポケモンを探していたら偶然水死体を発見してしまった」という事ではなく、「スマホのバッテリーをめちゃくちゃ喰う」という事である。ポケモンGOは、位置情報を使用するだけでなく、スマホのカメラを使ったAR描写がウリなのだ。バッテリーを激しく消耗する事は想像に難くない。アメリカにおいても、ポケモンの前にまずモバイルバッテリーGETだぜの流れが起こっているようだ。

しかしながら、『ポケモンGO』をプレイしながら、バッテリーの消耗を抑える方法は無い訳ではない。海外メディアComicbook.comが提案しているティップスを紹介しよう。

バッテリーセーバーモードを使う

ポケモンGOには、“バッテリーセーバー”なるモードがある。日本版でどう表記されるかわからないが、省エネモードとか節電モードとか言ったところだろうか。
このモードでは、スクリーンの表示を節電用画面に切り替える事でバッテリーの消耗を抑える事ができる。ユーザーはこの状態にしてスマホをポケットにしまっておけばいい。ポケモンやポケストップ、ジムの近くに来た時はバイブレーションで伝えてくれる。つまり、常にスマホのスクリーンを気にしながら街をウロウロしなくてもいいのだ。スマートだね。

AR機能を切る

もう一つ、もうどうしてもバッテリーがヤバいよという場合は、ポケモンGO最大の特徴であるAR機能を惜しみながらオフにする方法もある。このAR機能は、スマホのカメラの向こう側に本当にポケモンが存在するかのように見せてくれるもので、主にポケモン遭遇時やジムでのバトル時に起動する。これがバッテリーを激しく消耗するのだ。
AR機能をオフにすれば、背景がカメラ越しの現実世界でなくなってしまうので臨場感の低下は否めないものの、バッテリーの為には背に腹はかえられない。

スマホ側で頑張る

最後はスマホ側の設定でバッテリー消耗を抑えるしかないだろう。最近主流のスマホは省バッテリーモードが搭載されている。バックグラウンドで起動しているアプリのアクティビティなど、バッテリー消耗の原因となる活動を切ってくれるようなものだ。
また、スクリーンの輝度を下げるのも重要な手段だ。ポケモンGOは野外でのプレイが想定されるゲームなので、日差しのキツいこれからの季節はちょっと厳しいかもしれないが、ギリギリまで輝度を抑えることで少しでもバッテリー寿命を伸ばしたい。

モバイルバッテリーをGETだぜ

1番安心できる方法はモバイルバッテリーをカバンに忍ばせておく事だ。最近は技術も発展し、2,000円前後でも一般的なスマホを2〜3回は満充電できる小型のモバイルバッテリーが発売されている。

バッテリー問題にサヨナラバイバイ、俺はこいつと旅に出る!

ちなみに開発元のNiantic Labではこのバッテリー問題を課題としており、現在改善に向けて開発を進めているとの事だ。

Source:http://comicbook.com/2016/07/12/how-to-save-your-battery-playing-pokemon-go/

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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