Menu
(0)

Search

ニコラス・ケイジがフンドシ姿で登場、園子温監督『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』本予告編 ─「必ずお前たちを自由にする」

プリズナーズ・オブ・ゴーストランド
©2021 POGL SALES AND COLLECTIONS, LLC. ALL RIGHTS

ニコラス・ケイジ主演、『愛のむきだし』(2008)『冷たい熱帯魚』(2010)などで知られる鬼才・園子温監督のハリウッドデビュー作『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』より、待望の予告編がついに公開された。

舞台は架空の未来都市サムライタウン。悪名高き銀行強盗のヒーロー(ニコラス・ケイジ)はある日、街を牛耳る悪徳支配者ガバナー(ビル・ モーズリー)のもとから逃げ出したバーニス(ソフィア・ブテラ)を連れ戻すよう命令を受ける。いったんはその命令を拒んだものの、制限時間を超えると爆発するスーツを無理やり装着され、ゴーストランドまでバーニスを追う羽目に。決められた時間内にサムライタウンに戻らねば自身の命が危ない……。

公開された予告編は、ヒーローとバーニスが「ここはゴーストランド。逃げ出すことはできない」と何者かに宣告されるシーンから始まる。狐や般若の面を被った人が立ち並ぶサムライタウンへ場面が移ると、銀行強盗で罪人として投獄されていたヒーローが、フンドシ一枚で強制的に牢獄から連れ出される注目の場面も登場。悪徳支配者ガバナーから、「凶悪犯の君にしかできない仕事だ」と保釈と引き換えに、ガバナーの孫娘バーニスを連れ戻す仕事を引き受けるヒーローだったが、不気味にもきのこ雲が立ち上がる。

「助けて!」と泣き叫ぶバーニス。そんな混沌とした状況のなか、悪こそ正義、ヒーローが時間の止まったゴーストランドの時計台の上で、囚われた住民たちに向けて吠える。「不可能だと!?必ずお前たちを自由にする!」。果たしてゴーストタウンの住民を自由にすることができるのか。そして時間内にバーニスを連れ戻し、スーツを無事に脱ぐことができるのか?

『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』は、2021年10月8日(金)より、TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー。

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly