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クリス・プラット、デイヴ・バウティスタにプロレス対決挑んでいた「僕なら君を倒せる」

Chris Pratt クリス・プラット Dave Bautista デイヴ・バウティスタ
Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Chris_Pratt_(28556109022)_(cropped).jpg|Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Dave_Bautista_by_Gage_Skidmore.jpg |Remixed by THE RIVER

俳優クリス・プラットは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで共演するデイヴ・バウティスタにプロレス対決を挑んだことがあるという。バウティスタといえば、バティスタというリングネームで活動していたWWEの元プロレスラー。いったいどういう経緯で……?

プラットは、最新作『トゥモロー・ウォー』のプロモーションで、ジェームズ・コーデンが司会を務める米トーク番組に出演。話題がプロレスに及ぶと、プラットは笑いながら、バウティスタに挑戦状を叩きつけた経緯を明かした。

「ある時、彼(バウティスタ)が僕のところに来て、“君が昨日の夜送ってきたメッセージなんだけど”って言ってきたんです。“何のメッセージかな?”って返したら、“覚えてないの?”って言うんですよ。“いったい僕は何を送ったんだ”と思って携帯を見たら、“デイヴ、君とプロレスがしたい”って書いてあったんです。“誰も知る必要はないけど、たぶん僕は君を倒せると思う。大学のルールみたいに、エルボーもヒザもなし。ただ力を感じたいんだ”って。」

プラットは、なぜ無謀な戦いを申し込んだのか。身長2メートル近いバウティスタは、20代でプロレスを始め、世界ヘビー級の元王者だ。屈強な体格のプラットでさえ、勝てるはずはなかろう。

メッセージを送った理由について、プラットは「睡眠補助剤を服用していた時がありました」と話した上で、「僕はメッセージを送っちゃいがちなんですけど、記憶が全くなくて」と告白。これと同じノリで、プラットはバウティスタに戦いを挑み、そのことを忘れていたのだ。

プラットは、携帯に打ち込まれた自分のメッセージを見た時の反応について、「面子丸つぶれでしたよ」と赤面。「僕なんてデイヴに瞬殺されちゃいます」と話した。

バウティスタは、2019年に現役を引退。現役の時からは見た目にも変化が見られ、温かみが加わった印象だが、バティスタとしてリングに上がっていた頃のバウティスタは、鬼の形相を見せていた。ちなみに、米WWEの公式YouTubeには、バウティスタが『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)などで知られるジョン・シナと戦った2008年当時の試合映像が残っている。フィニッシュムーブである必殺バティスタ・ボムに、シナも満身創痍だ。

Source: The Late Late Show with James Corden

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。