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「プリズン・ブレイク」リブート、新キャスト決定 ─ 刑務官、囚人、政治家を演じる3人が判明

プリズン・ブレイク
プリズン・ブレイク

大ヒット海外ドラマ「プリズン・ブレイク」のリブート版より、レギュラーキャスト3名が発表された。そのキャラクター説明から、物語のヒントが得られそうだ。米Deadlineが報じている。

日本でも大人気を博した「プリズン・ブレイク」は、天才的な知能を持つ主人公マイケル・スコフィールド(ウェントワース・ミラー)が、無実の罪で死刑を宣告された兄リンカーン・バローズ(ドミニク・パーセル)を救うため、壮大な脱獄計画を実行するサスペンスドラマ。2005年から2009年にシーズン4まで展開され、2017年に続編となるシーズン5が公開された。

リブート版の企画は2023年に報じられ、2024年12月にパイロット版の制作が正式決定。本家と同じ世界観を舞台にした独自の内容となり、マイケルとリンカーンは登場しない見込みだ。現時点で、あらすじは明かされていない。

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今回の報道によると、レギュラーキャストとして、キャシディ・コリンズ役に『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(2004)や「アメリカン・ゴッズ」(2017–2021)のエミリー・ブラウニング、ジャクソン役に「ホワイト・ロータス」シーズン1や『ロードハウス 孤独の街』(2024)ルーカス・ゲイジ、トミー役に「ウィンチェスターズ」のドレイク・ロジャーが決定している。

キャラクター説明によると、キャシディ・コリンズは「元兵士で、アメリカで最も凶悪な刑務所のひとつで働くことになる刑務官」、ジャクソンは「裕福な家庭出身で、初の下院議員選挙に臨む政治家」、そしてロジャーは「10年前に収監された、アメリカで最も凶悪な刑務所の囚人」とのこと。本家と同様に、刑務所内の緊迫した状況や政治的要素が絡むストーリーが期待できるかもしれない。

リブート版のショーランナーは、「マヤンズ M.C. ~サンズ・オブ・アナーキー外伝~」(2018‐2023)エルギン・ジェームズ。製作総指揮にはジェームズ、「プリズン・ブレイク」のクリエイターであるポール・シェアリング、プロデューサーのドーン・オルムステッド、マーティ・アデルスタイン、ニール・モリッツが名を連ねる。

Source:Deadline

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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