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『約束のネバーランド』ハリウッドで実写ドラマ化、『スパイダーマン:スパイダーバース』監督が手がける

日本の大人気マンガ『約束のネバーランド』(原作・白井カイウ/作画・出水ぽすか)がハリウッドで実写ドラマ化されることがわかった。Amazon Prime Videoにて全世界に配信される。

「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の『約束のネバーランド』は、全世界累計発行部数2,100万部(電子版含む)を超える大ヒット作品だ。主人公エマを中心とする孤児院で育てられた子どもたちが、過酷な運命に抗いながらも希望に向かっていく物語で、読み応えある心理戦などのサスペンス要素、迫力たっぷりのアクションシーンなどで高い支持を得ている。日本国内ではテレビアニメ化されており、2020年12月には実写映画版の公開も予定されている。

ハリウッド版ドラマで監督を務めるのは、アカデミー賞受賞作『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)脚本・監督のロドニー・ロスマン。同作に携わったメガン・マロイが脚本を執筆し、プロデューサーには『Death Note/デスノート』(2017)やハリウッド版『ロックマン』『進撃の巨人』などに携わるマシ・オカが就任した。製作は20世紀スタジオのブランド「FOX21」が担当する。

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。