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アカデミー賞脚本賞『プロミシング・ヤング・ウーマン』予告編 ─ キャリー・マリガン、お持ち帰り男たちに裁きを下す

プロミシング・ヤング・ウーマン
© Universal Pictures

『ワイルドライフ』(2017)などのキャリー・マリガン主演、映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』が、2021年7月16日(金)より日本公開される。世界中の映画賞をはじめ、アカデミー賞脚本賞にも輝いた本作。この度、日本語版予告編が到着している。

30歳を目前にしたキャシー(キャリー・マリガン)は、ある事件によって医大を中退し、カフェの店員として平凡な毎日を送っている。その一方、夜では泥酔したふりをして、バーでお持ち帰りしようとする男たちに裁きを下していた。ある日、大学時代のクラスメートで、現在は小児科医となったライアン(ボー・バーナム)が、キャシーのカフェに突然現れる。この偶然の再会こそが、キャシーに恋ごころを目覚めさせ、同時に地獄のような悪夢へと連れ戻すことになる……。

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キャシーがバーで酔って、ソファーで眠り込む場面から始まる本予告。その様子を見て「まるで誘っているみたいだ」と居合わせた男たちの無分別な言葉が反響し、気づいたときにはベッド。しかし、これはすべてキャシーの計画通りだった。「何やってんの?って聞いたんだよ」と、シラフの彼女が放った言葉に驚愕する男たち。彼女は泥酔したフリをして、お持ち帰り男に裁きを下すのだった。

そんな日常の中、ライアンと偶然再会する。この出会いをきっかけにゲームチェンジ。キャシーの過去に起きたある事件への復讐劇の幕が開く。まさにキャシーの怒りは限界突破。TOXICのメロディに乗って、スイートなキャンディで包んだ猛毒が全身を駆け巡る、復讐エンターテインメントが、ついに日本上陸だ。

監督は、ロマンティック・コメディと復讐劇を融合させた独創的な自身の脚本で、初の長編映画を手がけたエメラルド・フェネル。アカデミー賞では、監督&脚本賞にてダブルノミネートし、脚本賞を見事に受賞した。主人公を演じたキャリー・マリガンは、「キャリア最高の演技」と批評家たちから絶賛を浴び、多くの賞を獲得している。

プロミシング・ヤング・ウーマン
© 2019 PROMISING WOMAN, LLC / FOCUS FEATURES, LLC

映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』は、2021年7月16日(金)TOHOシネマズ 日比谷&シネクイントほか全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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