マーベル/Netflix『パニッシャー』、ミリタリー・ファンも期待の内容に ─ 「『デアデビル』のフランクはパニッシャーではなかった」

Netflixで配信中の人気マーベルドラマ『デアデビル』から派生した新シリーズ『パニッシャー』は、“ミリタリー要素”満載の内容になることを主演のジョン・バーンサルが予告した。

『パニッシャー』とは、マーベル・コミックに登場するアンチ・ヒーローで、本名をフランク・キャッスルと言う。法律やモラルを無視し、己の道徳に反する悪人は冷酷に処刑・殺戮してしまうアウトロー的存在で、他のヒーローからも軽蔑されることもある。Netflixドラマ版『デアデビル』で人気俳優のジョン・バーンサルが演じるとたちまち評判となり、このキャラクターを主役としたソロ・ドラマが制作される運びとなった。

バーンサルがEWのインタビューに語ったところによると、パニッシャーの真骨頂が観られるのはこの新ドラマからだという。彼は、パニッシャーが「軍人」であることを強調し「『デアデビル』のフランク・キャッスルは、パニッシャーではなかった」とまで語っているのだ。

「フランク(・キャッスル)が生きる世界において、彼は軍人なんです。だからこのドラマでは、ミリタリー要素がふんだんに盛り込まれるでしょうね。」

既に撮影を終了している『パニッシャー』は、ステファン・サージク監督の口から「ほかのマーベル・ドラマとは違う、はるかに大人向けのドラマ」であると紹介されている。思えばフランク・キャッスルことパニッシャーは、ほかのマーベル・ヒーローどころか、デアデビルらディフェンダーズのメンバーとも異なり超人能力を持っているわけではない。扱うのは重火器や爆発物であり、そのタクティカル・スキルを支えるのは元アメリカ海兵隊という戦地経験と、家族を殺害された怒りに燃える復讐心。常軌を逸した常人フランク・キャッスルの血みどろの復讐劇を描くには、過激なバイオレンス描写が許されるネット配信限定というフォーマットはもちろん、多量の火薬や重火器の登場が必須となるだろう。その生々しさを、カレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォールは「より地に足がついた、ホコリまみれのリアルな」様子であると表現。ミリタリー・ファンも唸る本格アクションに期待したい。

ちなみにデボラは、カレン・ペイジとの関係性についても進展を示唆している。

「フランクはカレンに惚れられているんです。暗い過去を持つカレンにとって、彼女の”本当の自分”を晒せる人は極めて少ないですからね。」

マーベル/Netflixドラマ『パニッシャー』は2017年11月の配信予定とされるが、正式アナウンスが待たれている。なおパニッシャーは、2017年8月18日全世界同時配信予定のシリーズ最新作『ディフェンダーズ』にも登場するとされ、最新予告編の最後にその姿を現している。

Source:http://ew.com/tv/2017/07/21/punisher-jon-bernthal-comic-con/?utm_campaign=entertainmentweekly/

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方向感覚が壊滅しており、Googleマップがあっても道に迷う編集長。ORIVERcinema発起人。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。

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