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『クワイエット・プレイス』前日譚にルピタ・ニョンゴが出演へ ─ 「音を立てたら即死」の世界を広げる

ルピタ・ニョンゴ
Daniel Benavides https://commons.wikimedia.org/wiki/File:SXSW_2019_4_-_Lupita_Nyong%27o_(47282558132).jpg#/media/File:SXSW_2019_4_(47282558132).jpg

『ブラックパンサー』シリーズのナキア役などで知られ、『スター・ウォーズ』続編トリロジーではマズ・カナタ役を演じたルピタ・ニョンゴが、人気ホラー映画『クワイエット・プレイス』シリーズの前日譚映画『クワイエット・プレイス:デイ・ワン(原題:A Quiet Place: Day One)』に出演交渉中であることがわかった。最終段階に入っているという。米Deadlineが報じた。

本作『デイ・ワン』は、シリーズの第3作になるのではなく、前2作で監督を務め、エヴリン・アボット役を演じたジョン・クラシンスキーのアイデアに基づくスピンオフ的な作品であること以外、多くのことは明かされていない。

メガホンを取るのは、『PIG/ピッグ』(2020)で注目された精鋭監督マイケル・サルノスキ。前日譚には、リー・アボット役で主演したエミリー・ブラントとクラシンスキーはカムバックしないと見られているが、『クワイエット・プレイス』のユニバース拡大の可能性を秘めた映画として期待されている。

これまでにニョンゴは、『ゲット・アウト』(2017)でアカデミー賞脚本賞に輝いた鬼才ジョーダン・ピールが監督を務めたホラー映画『アス』(2019)や、ゾンビ・コメディ映画『リトル・モンスターズ』(2019)に出演しており、すでにホラー作品には馴染みがある。“音を立てたら、即死”の世界で、どのような恐怖と勇気を見せるか。

『クワイエット・プレイス:デイ・ワン(原題:A Quiet Place: Day One)』は、2024年3月8日に米国公開予定。

ゲーム化も決定

Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。