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『クワイエット・プレイス PARTII』5月公開決定 ─ 今度は「音を立てたら、“超”即死」

2018年、米国累計興収1億8,800万ドル以上を稼ぎ出した2018年度No.1ヒットホラー『クワイエット・プレイス』の続編、『A Quiet Place: Part II(原題)』が、邦題『クワイエット・プレイス PARTⅡ』として2020年5月に日本公開されることが決定した。

音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で生き残った1組の家族、アボット家。夫であるリーを亡くし、家は炎上し、母エヴリンは産まれたばかりの赤ん坊と2人の子供を連れて新たな避難場所を求め出発する。ノイズにあふれた外の世界で、母子は敵か味方か分からない生存者たちに遭遇。そこで彼女たちを待つ、さらなる脅威とは?

米Rotten Tomatoesで95%フレッシュという高評価を受けた前作は、90分間にわたって“呼吸の音さえ恐怖に変わる”緊張感が絶賛された。『IT/イット』シリーズの原作者スティーヴン・キングのほか、クリス・プラット、ライアン・レイノルズらがSNSで作品を絶賛するなど著名人からの口コミも殺到。社会現象的な大ヒットとなったサバイバルホラーが、さらなる“沈黙”とスケールをひっさげて帰ってくる。今度のキャッチコピーは「音を立てたら、“超”即死」、まったく想像もつかない鑑賞体験に期待したい。

出演者は前作に続き、母親エヴリン役を『ボーダーライン』(2015)エミリー・ブラント、役柄と同じく聴覚障害を持つ『ワンダーストラック』(2017)ミリセント・シモンズ、『フォードvsフェラーリ』などを控えるノア・ジュプ。夫のリーを演じ、実生活でもエミリーと夫婦で知られる俳優・監督のジョン・クラシンスキーが、再び脚本・監督・製作・出演を兼任する。さらに新キャストとして、『ダンケルク』(2017)『ダークナイト ライジング』(2012)のキリアン・マーフィ、『キャプテン・マーベル』(2019)のジャイモン・フンスーが加わった。

映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』は2020年5月全国公開

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THE RIVER編集部THE RIVER

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