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『ランボー5』シルベスター・スタローン、ランボーの「家族写真」公開 ─ 誘拐された孫娘、その祖母

https://www.instagram.com/p/BtbjHwTnhK1/ スクリーンショット

映画『ランボー』シリーズの最新作『ランボー5:ラスト・ブラッド(邦題未定、原題:Rambo V: Last Blood)』に登場する、主人公ジョン・ランボーと家族の写真が公開された。

今回の写真も、これまで折に触れて場面写真やメイキング写真を公開してきた主演俳優シルベスター・スタローンのInstagramにて投稿されたもの。スタローンも記しているように、『ランボー5』に登場するランボーの家族は“縁組みをした”家族たち。一家の孫娘が誘拐されたことをきっかけに、ランボーは再び戦いへと身を投じていくことになる。

 
 
 
 
 
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Rambo and his “adopted” family, Gabriella @yvettemonreal and Maria @adrianabarrazaoficial …. The people he loves and lives to protect ….#rambo5 #yvettemonreal

Sly Stalloneさん(@officialslystallone)がシェアした投稿 –

『ランボー5』にて、主人公ジョン・ランボーは重度のPTSDに苦しんでおり、アリゾナ州の牧場で穏やかな日々を過ごそうとしているという設定。今回の写真に写っているのは、ランボーが身を寄せている牧場の主マリア(アドリアナ・バラッザ)と、その孫娘ガブリエラ(イヴェット・モンリール)。スタローンいわく、二人はランボーが「愛し、守るために生きている」存在だという。

ところがある日、ランボーのもとに友人とマリアがやってきて、ガブリエラがメキシコにて姿を消したことを知らせてくる。ランボーは彼女を探しにメキシコへと渡るが、それは人身売買組織を相手にした激闘の幕開けだった。妹を誘拐されたジャーナリストとともに少女たちを救い、犯罪組織のリーダーを倒すため、ランボーは再び命懸けの戦いに挑むことになる。

いわば、このたびお披露目されたマリアとガブリエラは、『ランボー5』の物語の幕開けを担うことになるキーパーソン。ランボーがガブリエラを救い、再び牧場での日々を取り戻せるかどうかがストーリーの肝となりそうだ。

監督はメル・ギブソン主演『キック・オーバー』(2012)を手がけ、ドラマ「ナルコス」(2015-)などでセカンド・ユニット・ディレクターを担当したエイドリアン・グランバーグ。脚本はスタローンと、ドラマ「Absentia(原題)」(2017-)のマット・サーアルニックが共同執筆した。

映画『ランボー5:ラスト・ブラッド(邦題未定、原題:Rambo V: Last Blood)』は2019年秋の米国公開予定

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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