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『バイオハザード』ドラマ実写版、ウェスカーが娘たちを研究所から脱出させる本編映像が米公開

https://youtu.be/UON8lqLEqJw

2022年7月14日より独占配信開始となるNetflixシリーズ「バイオハザード」。このたび配信開始まで目前に迫るなか、ゲームでもおなじみのキャラクターであるアルバート・ウェスカーに焦点を当てた本編映像が米国公開された。

『バイオハザード』ゲーム版の世界観を継承しながらも、新たに綴られる本実写版の舞台は、“T-ウィルス”の拡散が人類を破滅に導いてから14年後の2036年。終焉に向かおうとする世界で、必死に生き延びようとするジェイド・ウェスカー。危機的状況の中、彼女の頭から離れないのは、ニューラクーンシティでの記憶、アンブレラ社と父の恐ろしい繋がり、そして姉妹であるビリーのことだった。新たな主人公が今、“T-ウィルス”の真実に迫る。

“T-ウィルス”とはあらゆる生物を突然変異、“アンデッド化”させるという恐ろしい効力を持っている。そんなウィルス研究への関与が本作で疑われているのが、ジェイド・ウェスカーが悩まされている父であり、原作では黒幕的存在として知られるアルバート・ウェスカーだ。

世界が混沌と化した2036年、ジェイド&ビリーがニューラクーンシティというアンブレラ社のある人工企業都市に引越した2022年、ふたつの異なる時代を軸に紐解かれていく本作。公開された本編映像では父アルバートが、アンブレラ社の研究所と思われる場所から娘たちを脱出させようとする姿が描かれている。おそらくこれは、T-ウィルスが世界中に蔓延し始めた頃の出来事だろう。

ふたりの娘を助けたのちアルバートは、パソコンで何かを隠蔽しているような行動を見せており、また研究所に横たわる犬の血を顔に塗りたくるという不気味な姿が映し出されている。果たしてアルバートは、このドラマではどんなキャラクターとして描かれるのか、ますます目が離せない。

キャストには、『ジョン・ウィック』シリーズなどのランス・レディックがアルバート・ウェスカー役、『チャーリーズ・エンジェル』(2019)のエラ・バリンスカがジェイド・ウェスカー役として名を連ねている。

Netflixシリーズ「バイオハザード」は、2022年7月14日(木)より独占配信開始。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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