Menu
(0)

Search

『バイオハザード』ドラマ実写版、Netflixで7月14日より配信決定 ─ ウェスカー役に『ジョン・ウィック』俳優、2つの時間軸で物語展開へ

https://www.instagram.com/p/CbNLMD4LcNG/

Netflixシリーズ「バイオハザード」が2022年7月14日より配信されることが決定した。あわせてポスタービジュアルが公開されている。

『バイオハザード』ゲームシリーズを原作とした本作は、ふたつの時間軸で展開されるオリジナルストーリー。最初の時間軸は、14歳のジェイド&ビリー・ウェスカーがニューラクーンシティに移り住むところから始まる。このウェスカー姉妹は、素晴らしい人工企業都市で青春を謳歌するが、次第に街の実態に気づき始め、父親が何か隠しているのではないかと疑念を抱くようになる。それが世界を破滅へと導く危険な秘密だとは知らずに。

もうひとつの時間軸は、それから10年以上経った未来の世界。地球上の人類は今や1500万人足らずとなり、T-ウィルスに侵された人間や動物が60億を超える怪物となって地上を埋め尽くしている。この新たな世界で、30歳となったジェイドは、生存を賭けて戦う一方、妹や父親、そして彼女自身を取り巻く過去の秘密に苦しめられていく。

上述に加えて、このたびNetflixの発表では新たな概要として、「“T-ウイルス”の発見から約30年。突然のウィルスまん延により、アンプレラ社がひた隠しにしてきた恐ろしい陰謀が露呈していく」と説明されている。またNetflixでは、『バイオハザード』ゲームシリーズでおなじみのゾンビ犬の姿を捉えた映像が流れているので、あわせてチェックしてみよう。もしかしたら、ティザー映像や予告編の公開もそう遠くはないのかもしれない。

『ジョン・ウィック』シリーズなどのランス・レディックがアルバート・ウェスカー役を演じる。ゲームにおけるアルバート・ウェスカーは、S.T.A.R.S.アルファチームのリーダーであり、シリーズの黒幕的存在だ。2022年1月に日本公開されたばかりの実写映画、『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』ではトム・ホッパーが演じていた役どころである。

そのほかのキャストには、「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」(2018-2020)のアデライン・ルドルフ、「ニックのいたずら」(2019)のシエナ・アグドン、『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)のパオラ・ヌニェス、『ベビーシッターのモンスターハンティング・ガイド』(2020)のタマラ・スマート、『チャーリーズ・エンジェル』(2019)のエラ・バリンスカが名を連ねている。この5名の役どころについては依然として不明のままだ。

ショーランナー・製作総指揮・脚本を務めたのは、「スーパーナチュラル」(2005-2020)のアンドリュー・ダブ。「ブレキング・バッド」(2008-2013)や「ウォーキング・デッド」(2010-)などのブロンウェン・ヒューズが、第1話・第2話の監督および製作総指揮を担当した。製作総指揮にはほか、コンスタンティン・フィルムのロバート・クルツァーとオリヴァー・ベルビン、メアリー・リア・サットンらが参加している。

Netflixシリーズ「バイオハザード」は、2022年7月14日(木)より独占配信開始。

Writer

アバター画像
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly