Menu
(0)

Search

リドリー・スコット監督、ミュージカルや西部劇に挑戦したい ─「常に新鮮で異なるものを探している」

リドリー・スコット
Photo by Gage Skidmore ( https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/6852647452/ )

ハリウッド映画界で現在も最前線で活躍しつづける巨匠監督、リドリー・スコット。最新作『最後の決闘裁判』(2021年10月15日公開)は、『羅生門』(1950)のように複数の登場人物の視点から真実を紐解く映画だ。『デュエリスト/決闘者』(1979)から勢いを止めることなく新境地に挑みつづける巨匠監督、その創作へのモチベーションとはいったい?

リドリー・スコットといえば、『エイリアン』(1979)『ブレードランナー』(1982)『ブラック・レイン』(1989)『テルマ&ルイーズ』(1991)『グラディエーター』(2000)『ブラックホーク・ダウン』(2001)、そして『最後の決闘裁判』など、SFやアクション、ロードムービー、歴史劇、戦争劇まで幅広い題材の作品を描いてきた多才監督だ。

ヴェネツィア国際映画祭で行われた『最後の決闘裁判』の記者会見にて、スコット監督は映画を作る過程の中で「これまでにやったことのない題材を探す傾向があります」説明している。一見、すべてのジャンルを網羅してきたかのようにも思えるのは、スコット監督が絶えず新しい題材に挑戦しつづけてきたからだろう。「常に新鮮で異なる題材を探しています。ミュージカルも西部劇もやったことはありません。だから、今はこれらについて考えているところです」。

この発言に対して、『最後の決闘裁判』に出演しているジョディ・カマーは、「私もミュージカルをやってみたいです。リドリーが暇だったら」と冗談を口にした。同作で出演・共同脚本を手掛けたベン・アフレックは、「リドリーはなんでもできるから、冗談とは思わないかもしれません。“よし、ミュージカルやろう!”みたいな」と続けている。ちなみにスコット監督は、ジーン・ケリーやフレッド・アステアというミュージカル・スターや、『キャバレー』(1972)『オール・ザット・ジャズ』(1979)といった名作映画を敬愛しているそうだ。ミュージカル映画を実際に製作したら、一体どんな新風を巻き起こしてくれるのか。

ちなみに、リドリー・スコット監督は『最後の決闘裁判』のほか、レディー・ガガ&アダム・ドライバー&アル・パチーノ&ジャレッド・レトら豪華共演の新作映画『House of Gucci(原題)』が待機中。11月で84歳を迎える巨匠、その勢いはまだまだ止まりそうにない。

Source: Collider

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

モーリタニアン 黒塗りの記録

【レビュー】『モーリタニアン 黒塗りの記録』シリアスと娯楽性のバランス ─ カンバーバッチも自ら出演志願した理由とは

THE UNDOING ~フレイザー家の秘密~

極上サスペンス「THE UNDOING ~フレイザー家の秘密~」疑い、裏切り、衝撃の連続にのめり込む ─ ニコール・キッドマン×ヒュー・グラント豪華共演

キャッシュトラック

ジェイソン・ステイサムが最強の新人『キャッシュトラック』ガイ・リッチーとの黄金タッグ復活、クライム・アクションの新たな傑作

クライム・ゲーム

【プレゼント】ソダーバーグ新作犯罪映画『クライム・ゲーム』THE RIVER独占オンライン試写会に100名様 ─ ベニチオ・デル・トロ、ドン・チードル、マット・デイモンら超豪華共演

クーリエ:最高機密の運び屋

【レビュー】『クーリエ:最高機密の運び屋』カンバーバッチの共依存がつくる緊迫のサスペンスに海外メディア絶賛

新スタートレック エンタープライズD

「新スタートレック」エンタープライズDを組み立てよ ─ スタジオモデルを精緻に再現したレプリカキットが限定発売

オールド

【予告編考察】シャマラン『オールド』時間が異常加速するビーチの謎 ─ 一日で一生が終わる極限タイムスリラー

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結

『ザ・スーサイド・スクワッド』は「観るエナジードリンク」、ヤバすぎ展開が「最初から最後まで1秒も止まらない」 ─ 推しキャラ、キング・シャークに人気集まる

Ranking

Daily

Weekly

Monthly