『ザ・リング/リバース』監督、撮影中に不気味な現象に2度も見舞われていた ─ 「お祓いのやり方教えて欲しい」

「見た者は7日後に必ず死ぬ」と言われる”呪いのビデオ”の恐怖を描く『リング』(1998)の衝撃から20年、世界的大ヒットシリーズ最新作がバージョンアップを遂げてハリウッドから再上陸を果たした映画『ザ・リング/リバース』のF・ハビエル・グティエレス監督が、本作撮影中に不可解な現象に二度も見舞われていたことがわかった。THE RIVERの取材に対して語った。

ハビエル氏はスペイン出身の映画監督。ハリウッド版リング第三弾となる『ザ・リング/リバース』監督を手掛けた。本作は、呪いのビデオを見てしまった主人公が、そのルーツを辿って謎を解き明かすべく奔走するという、原作に忠実なストーリー構成となっている。この作品についてTHE RIVERが電話取材を行った際、嫌だなぁ〜、怖いなぁ〜と思いながらも「撮影中に不思議な出来事はなかったか」と尋ねると、ハビエル監督は案の定「あぁ、ありましたよ…」と明かした。

注意

この記事には、『ザ・リング/リバース』撮影中に本当にあった怖い話が含まれています。

謎の少女のハッピーバースデー

「あれは、この映画のミーティングのために、プロデューサーの家に車で向かっていたときのことです。

携帯でスペインにいる実家に電話をかけました。しかし、電話に出た声に覚えがなかったんです。明らかに家族の声じゃない。私の家族はスパニッシュなのに、何故かアメリカ英語を話す少女が出ました。
僕が”ハロー?君は誰?”と言うと、その少女が突然ケラケラ笑い始めたんです。そして、ゆっくりと“ハッピー、バースデー…、トゥーユー…”と歌い始めたんです…。

電話を間違えてしまったのかと思って確認をしたんですが、ちゃんとスペインの実家にかかってる。リダイアルしたら、何事もなかったように姉が出たんです…。」

ザ・リング/リバース

(C) 2017 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

リングの水たまり

念のため、監督の他にキャストやスタッフにも不思議な出来事は起こらなかったかと尋ねてみると、監督は「いや、どうも奇妙なことが全て私に降り掛かってきているみたいで…」と笑った。

「撮影中、19世紀に建てられたような、とても古いホテルに泊まっていたときのことなのですが…。

ある朝、天井に円形の水漏れが発生していて。夜になって部屋に戻ってくると、そこから水が滴り落ちて、床に完全なリング状の水たまりができていたんです。本当に完全なリング状だったので、驚きました…。」

ザ・リング/リバース

(C) 2017 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

 

軽い気持ちで尋ねた質問だったが、電話取材を行った会議室に居合わせたスタッフ誰もが顔を見合わせて息を呑んだことは言うまでもない。ホラー映画では撮影中にこうした不気味な出来事がよく起こるというが、監督の暮らすスペインでは”お祓い”のようなものは存在するのだろうか?

「お祓いですか。僕はカトリックだから、わからないな。ただ祈るだけ。ファンの皆さん、Twitterで対処法を教えてください(笑)。

原作者の鈴木光司氏にして「これぞ原点回帰。ハリウッドで作られたリングシリーズ史上、もっとも原作に忠実で、もっとも怖い」と言わしめた最新作『ザ・リング/リバース』は、2018年1月26日よりロードショー。呪いのビデオがもたらす戦慄の物語が再び始まる。本当に呪われているのは…?

(取材、文:Naoto Nakatani)

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